カテゴリー別アーカイブ: 野山の野鳥

オオルリ♂第一回夏羽とか・・・

仕事明けで眠いmedaichiが野鳥園展望塔に到着すると、NPOで「変な鳥を出す・・・」で有名なO崎君が「オオルリ♂いましたあ~」とおっしゃる。ん~、もう4月も8日だし・・・そろそろ青い子とか黄色い子揚げんといかんしなあ・・・。緑道で個体数の少ない子探すの面倒やねんけど・・・とかブツクサ言いながらも、オオルリいるんなら撮りにいかんっつうわけにはねえ・・・

トイレ前で飛ばしてしまった子が入口方面に・・・。探しに行くとカメラのお客様が「いるよぉ~」と親切に教えていただきました。多謝・・・ で、サクッと撮って機嫌よく画像をチェックすると「あれ?  この子第一回夏羽やんか」となりました。オオルリ第一回冬羽から第一回夏羽は、体羽と小・中雨覆、及び大雨覆と三列風切の一部だけを換羽する部分換羽なので、大雨覆と三列風切に幼羽が残ります。本サイトのコラムに書いたので、今日はブログのお客様のために成長羽との比較を揚げときます。

ご参考までに、まずい写真で恐縮ですが、オオルリ雄の第一回冬羽も揚げておきます。

ヒレンジャクを投稿いただいた・・・

2月23日(木祝)の15:00ごろ、展望塔前のナンキンハゼに、ヒレンジャクの11羽の群れが来たらしい。例によってmedaichiが仕事で帰った直後・・・W。こいつは毎度のことなのだが、なんとカメラの常連さんでも撮影した方おられなくて・・・ん~、困った。ところが、これまた毎度の遅ればせながらメールチェックしたところ、m-yosi様から投稿いただいていた。

m-yosi様、とても助かりました!! ご丁寧に全体のお写真まで添付いただき、観察記録の観察数も訂正することができました。早速、本サイトに揚げさせていただきました、ありがとうございます。なんでも野鳥園は初めてのご来園とか・・・、そろそろ春の渡りもはじまりますので、これを機会に今後のご来園、ご投稿をお待ち申し上げます。

ホオジロ♂君とか・・・

ここんとこ大きめの子ばかり撮っていたので、「春に備えて小鳥の撮影も練習しなくちゃ・・・」とか「カメラ替えようかなあ・・・」などと不埒な妄想竹を生やしていたmedaichi。作業を午後に蹴飛ばしてカメラを持ち出したら、目の前のススキにホオジロ君が・・・。ん~っ、相変わらず前ピン気味やし・・・、フォーカシング亀やし~・・・。

とわ言うもののオートで手前のススキにとられるフォーカスを、スコープ側でマニュアルで送り込んで、無理くり合焦させて撮影とか、小細工が楽なもんで止まり物はmedaichiはやっぱりデジスコかな~。最近、お客さんでデジスコの方いないもんね。もう化石なんかもしれませんW。

ノスリ幼鳥とか・・・②

このところ展望塔前でよく見るノスリの幼鳥はこの子です。汽水池脇のナンキンハゼにいるところを本サイトに揚げたのですが、不埒なmedaichiは「ノスリってカマキリ食べてる印象しかないし~、なんか茶色のダルマさんみたいだもんね・・・」とか悪口の言いたい放題W。

ところが、今日は展望塔前でオオバンをキャッチ。カラスを蹴散らしてお食事タイム・・・

 

 

 

 

 

 

ん~・・・、こうして観るとイヤ凛々しいお姿で、ちゃんと猛禽しておられますう。見直させていただきましたあ。←いつのまにか敬語になっているmedaichi。とまあ、人間のつまらない思惑とは無関係に野鳥達は厳しい冬を生き抜いているってお話でした。

ノスリ幼鳥とか・・・

今朝は良い子ちゃんのノスリが、展望塔前の汽水池岸のナンキンハゼにとまっていた。展望塔窓から良いアングルを探して少々アクロバティックな撮影となりましたがなんとか・・・。medaichiはデジスコ屋さんなので、こういった枝葉の間隙からギリ狙うような撮影はまあデフォなもんで慣れてます。このナンキンハゼは背景が距離のあるクロマツ林で、暗緑色のぼやけた背景に野鳥が浮き上がってシックな趣のある絵が撮れるんだが・・・。

まあ、大抵はこんな写真を大量生産するハメになりますW。

ファームの水場とか・・・

鳥たちのための水場と言えば、展望塔入口前にmedaichiらのNPOのK富さんがお世話しているファームがあって、やはり水場を設置してある。今朝、medaichiがチャリンコで出てくるなりヒヨドリ君に「水が枯れてるぞ~!!」と無茶苦茶怒られた。しようがないのでバケツで補給。ヒヨドリ諸兄はいきなり降りてきて飲水しておられましたW。ヒトの行動を観察しているんだろうか?

ヒヨ君らがくるなら他の子もくるやろうとカメラを持ち出したら、ヒヨを蹴散らしてシロハラもやってきました。メジロ達は「僕らも入れて~」と順番を待っています。みんな喉が渇いていたんだろうね。これから真面目に水を補給するから勘弁な。