月別アーカイブ: 2018年5月

もう、ツバメの幼鳥が ・・・

180524tsubame先週まで、ツツドリが~だの、オオムシクイが~とか騒いでいたのに、今朝、窓の外をみると、medaichiが立てたお立ち台に、もう、ツバメの巣立ち幼鳥が・・・。嘴の黄色いのが生意気そうな顔でとまっています。尾羽も伸びてなくてエビフライWのくせに、なかなか良い面魂です。
tsubame_003←ちなみに成鳥はこんな感じ・・・。巣立ちの幼鳥がまだ連れだって行動しているところを見ると、巣立ち後間がなく、まだ、親鳥の世話を受けているのでしょう。まあ、いっちょ前の顔してますが、飛行訓練中・・・すぐに疲れてとまりにきますW

上の写真、左の子は、風切り羽も尾羽から突出して伸びている様にみえますが、右の子の風切り羽はまだ短く見えますね。

180524tsubame_2

見慣れたツバメ君ではありますが、孵化した順で成長の差異が生じるところを観察することも興味ぶかいことではあります。ん~、ツバメっつうとね~・・・、基本、他の人のやることを云々しないようにしてますが、blogだからいいっか・・・。

「ツバメ型繁殖」なんて言葉があるくらい、ツバメは昔からヒトと寄り添って暮らし、互恵関係の成り立っている生物で、生活史なんかもかなり解明されているのね。いまさら、巣作りから巣立ちまで詳細な記録をwebsiteなんかで揚げられてもな~って感じかな。まあ、地域のコミュニティづくりとかに貢献してくれてるし、子育てなんかを子供ら・家族・近隣の人たちで暖かく見守ってあげるなんてのは意義あることだよね。けど、暇そうなおじさんが一日中カメラ据え付けてバシバシやってんのもな~。ソォ~っとしといてやりゃいいのにね。個人的見解とお断りして悪趣味だよね。距離を置いて、配慮を忘れずにとお願いしたいものです。まっ、スズメ・ツバメっつうとやたら熱くて怖い人がいるのもこの業界Wだし、このお題はこれまでW

アカガシラサギがいたらしい・・・

180510akagashirasagi黒猫さんから留守電があって、野鳥園のすぐ近くの緑地にアカガシラサギがいたらしい・・・。残念ながらもええとこなんだがmedaichiは仕事中(涙) 今朝、一応は探しましたが空振りでした。その後、猫さんにお会いできたので画像を頂戴することに・・・。ん~っ、冬羽から夏羽に換羽中ってことなんですが・・・、嘴が成鳥っぽくないというか、あんまり見たこと無い鳥なんで、怪しいんですが上嘴に黒味が残ってるので第一回夏羽の若鳥君かもしれません。

180510akagashirasagi2こんな環境で大丈夫かな~と思いましたが、さすが野鳥してますねえ。トカゲ・・・、(赤いのでニホントカゲの♂成体と思います)を捕えてたべていました。そういえば、この時期、埋立地の草っ原に降りたアマサギなんかも盛大にトカゲを食べていますもんね。いや~、探せばいろんな鳥が通過しているもんですね。いまさらながらそう思わされました。

昨夜は南港のポートタウンの夜空をホトトギスが通過していましたし、野鳥園でもメボソムシクイが鳴いていました。この後、オオムシクイが入り始めると、春の渡りも終わりを迎えます。

サンコウチョウとか・・・

180508sankouchou朝から、少し頑張ったのですが撮らせてくれません。まあ、しようがないですね、そのうち撮れる日もあるでしょうW  ってことで、枝かぶりもええとこですが、サンコウチョウの♂adの証拠写真を揚げておきます。大体、野鳥園でこの鳥ねらうと、こんな写真を大量生産するはめになります。

まず、すっきりした枝先に来てくれることはないですね。撮影スランプのmedaichiですから上等ってことで・・・。今日は、母medaichiのお医者さんの日なので失礼します~。

シギ・チドリも数が増えてきました

180429chuushakushigi 4月も末頃になるとシギチドリも数を増す。今朝は展望塔前にチュウシャクシギが来てくれたので記念撮影と行こうか・・・。medaichiが撮影スランプなのを知っているんですかねW

180429oomedai オオメダイチドリの♂がいました。良い写真は撮れてませんがちょうどよい機会なので、メダイチドリとの違いを見てみましょう。まず嘴ですね。オオメダイチドリの嘴は明らかに太くて長いのがわかります。体もオオメダイチドリが全長24㎝、メダイチドリが全長20㎝と、オオメダイチドリか゛ひと回り大きいです。脚もオオメダイチドリは長く、特に脛が長く見えます。

ああ、それからオオメダイチとメダイチの♂♀は、夏羽の場合、目の周りの黒色部分を見てください。雌は褐色味を帯びています。