エゾビタキ・コサメビタキとか・・・

緑道の後ろの電線がお気に入りで、たまにしか前まででてくれないエゾビタキ君・・・。まあ、この手の鳥は飛んでも元の枝先に戻ったりすることが多いので、一度見つけると後は撮影できる。高い枝先にいることが多いので、空抜けにならないよう背景探しでアングルをこまめに探すとかそれなりの手間はかかりますW。

同じく高い枝どまりのコサメビタキ君・・・。アングル、下から見上げだし・・・、光が直射でコントラスト付き過ぎだし・・・。medaichiの嫌いな撮影ですが証拠写真となるとそうも言ってられませんから、何とか写真になるよう頑張ります。

月が替わってから天気に恵まれないこともあって野山の小鳥たちが全然撮れていません。オオルリ♀成鳥とかキビタキとかいることはいるんだけど、青い子や黄色い子は撮れずでmedaichiは焦って言います。野鳥を観ながら撮影ってとても楽しいんですが、撮らなきゃいけないってなると胃が痛くならんでもないですね。根がお気楽なもんで「明日がんばろう~♪♪」なんてヘラヘラ笑っていますが・・・。

とりあえずキビタキ♀

オオソリハシシギとかアカアシシギ

オオソリハシシギの幼羽が3羽来て人気者になっています。今年は9月になっても天気の良く無い日が続きました。暑くなくていいんですが、medaichiは休みのたびに降られて緑道の鳥たちを見に行くことができませんから、もう少し干潟のシギチドリで遊んでみたいと思います。

日本で普通のオオソリハシシギは、アラスカで繁殖し、ニュージーランド・ 東オ-ストラリアで越冬するLimosa lapponica baueri は、腰から上背にかけて縞模様があり暗色に見える。亜種コシジロオオソリハシシギはL. l. menzbieri とされ、腰から上の縞模様がまばらでより白っぽく見えます。でもって背腰を見せてくれるまで粘りました。ん~、下背はしっかり暗色ですねえ。要はこの子は腰から下背にかけて縞模様があり暗色に見えるので、亜種オオソリハシシギ L. l. baueri で、東シベリアで繁殖し、北西オーストラリアで越冬する亜種コシジロオオソリハシシギ L. l. menzbieriの可能性はありませんでした。

別の子を観てみると何やら下背のあたりが白っぽくみえますねえ。亜種コシジロオオソリハシシギ L. l. menzbieriの可能性があるかもしれませんね。もう少し近くに来た時に改めて写真を撮ってみましょう。まあなんだ、小亜種名が違うって言っても同じオオソリハシシギだし、そんなに眼の色変えて識別しなくたって良さそうなもんですが・・・。そこは「伊達と酔狂」ですよね。そうでなくても「バードウォッチング」などという浮世離れしたご趣味のみなさまですから、このひと手間を惜しむような野暮は言っちゃいけませんよねW

でもって例によって「背中や腰やらややこしいぞ~・・・」とおっしゃられる諸兄のために、親切なmedaichiは以前描いたシギの上面の図を揚げておくことにします。


こないだのアカアシシギの稿で書き忘れたので追記・・・。えっと、左の子が幼羽から第一回冬羽に換羽中、右の子が成鳥夏羽から冬羽に換羽中ってことですね。

アカアシシギは飛べば比較的わかりやすい。翼の後縁、内側初列風切と次列風切に幅広の白帯があって特徴的ですね。背腰も白いです。

ミサゴとかセッカ・・・

この終末もお天気は冴えないですが、まあ暑くなくていいや。ミサゴ君達は繁殖地から戻った個体数が増えてきたのか、野鳥園でも見かける子が増えています。今朝は3羽。大抵はお立ち台にとまってボ~ッとしています。

まあ、そこは魚食性とはいえ猛禽ですから、たまには気合の入ったハントを見せてドリャ~!!とシャッタチャンスを提供してくれないと、野鳥園としても営業上差しさわりがありますので、今季もミサゴ君達にはせいぜい頑張ってもらいましょう。

どこかで読み散らかした資料にあったと記憶しているんですが、春から「ヒッヒッヒ・・・」と賑やかかにさえずっていたセッカ達ですが、秋冬の非繁殖期も観察できんこともないですが目立ちません。まあ通年観察できるわけなんですが、どうやら春から夏の繁殖の個体群と、秋から冬の越冬の個体群は入れ替わっているらしいです。50m以上距離があって写真はぬるいですが揚げときます。

渡り鳥観察会を延期します

本サイトの方でも当ブログ上でもまだご案内はしていなかったのですが、先日の観察会にご参加いただいたお客様に告知させていただいた「渡り鳥観察会」は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑みて延期とさせていただきます。大変残念ではございますが悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。

セイタカシギのこと・・・第二回冬羽

西池干潟にセイタカシギが3羽・・・。チラ見で、「♀adと第一回冬羽2羽か~」と流そうと思っていたら、左の個体Aに少々違和感があった。右の個体Cの足は黄色味がかった淡い灰ピンク色で第一回冬羽でいいと思ったのですが、左の個体Cの足の色は真ん中の♀adと思われる個体より僅かに淡いものの、けっこうピンク色に見えました。でもって年齢識別のために翼をパーッて広げてくれるまでまつことにしました。

最初に右端の個体Cがパーッてしてくれました。翼の後端に白色部がありますから、この子は今年生まれの第一回冬羽ですね。スコープでよく見ると嘴基部に赤みが見えます。「SHOREBIRDS」のセイタカシギの記述で「・・・juvenile may show some reddish at base of lower mandible」とありますから嘴基部の赤味は幼鳥あるいは第一回冬羽の識別ポイントのようです。

次に真ん中の個体Bがパーッと・・・。翼は脇に近い雨覆以外黒いですね。上面が褐色ですから♀の成鳥でいいでしょう。嘴も黒いです。

でもって左端の個体Aなのですが、パーッとしてくれると、初列風切に退色した幼羽が残っています。次列風切にも後端に白色部がある幼羽が残ります。シギは第一回冬羽は部分換羽で第二回冬羽から全換羽ですから、風切が換羽して幼羽の残るこの子は第二回冬羽となります。

ことさら第二回冬羽に換羽中とするのか、成鳥羽に換羽中と区別するのか迷いましたが、成鳥♂adに比べ第二回冬羽の上面が色味が鈍く、緑がかった艶のある黒色には見えないこと、足の色も成鳥に比べると僅かに淡く、セイタカシギについては第二回冬羽は区別したほうがよさそうです。

オマケでご参考までに、セイタカシギ幼鳥の写真を揚げておきます。

アカアシシギいました・・・

朝寝坊をした罰か、土砂降りの雨で濡れmedaichiになって野鳥園にたどり着いたら、アカアシシギが出ているとのことでした。雨で暗いし・・・、雨滴が写りこむし・・・、カメラ出すの嫌だったんですが記念撮影はしなくちゃなりませんね。

ブログのお客様にはオマケでもう一枚。この時期の成鳥はすでに冬羽への換羽が始まっています。アカアシシギ冬羽は、顔から下面への縦班は目立たず、上面も一様な灰褐色味を帯びベターっした感じになります。

記念撮影と言えば先日観察したゴイサギ君を忘れていました。北池を海水化してもう25年位経ちますが、以降この君は観察できなくなりました。幼鳥は何度か来ているんですが成鳥は久しぶりなもんで揚げておきます。ん~、ゴイサギの写真撮るのって何年振りかな?W