今いるミコアイサはこの子達です

え~、皆様明けましておめでとうございます。元旦が休館でしたから今朝(1/2)はmedaichiも初出となります。9時前に到着すると、カメラのお客さんがなんと10人以上も・・・。わはは、皆さんお好きですね~というか熱心ですね~。

でもって展望塔に出ると、ミッツ黒猫さんがミコ♂がいると教えてくれたので早速撮影・・・、西池の奥だし300m以上あるけど、冬の順光なもんでなんとか届くか。ホオジロガモ、キンクロハジロ、スズガモとかの潜水採餌ガモと一緒にいるのをパシャリ。

近くをホオジロガモ♀が横切ったんだが、「んっ? 嘴が黒い・・・1stwか?」

「最近、カモなんてマジ観ないし~、わからんWWW」そんな不真面目なmedaichiの強い味方の図鑑をご紹介しておこう。誠文堂新光社から出ている「日本のカモ識別図鑑」だ。この手の図鑑を多数書いておられる氏原先生の本。日本に生息あるいは観察例のある48種を網羅し、雌雄成幼の識別に関する情報が満載。まあ、現時点で一般的に入手できるカモ類の資料としてはまず最強じゃないかと。

ん~、「カモしか載っていない図鑑に、税込3.850円・・・」かあ。これを惜しくないと思える貴方は、かなりお病気が進行しておられますね。もっとも、正月の二日早朝から、野鳥園の展望塔でバシバシやってるカメラのお父さんなんざ、自動車買えるくらいつっこんでおられる方も・・・。くらべりゃ、お病気も微熱くらいカモねWW

今年もお世話になりました

拙ブログにお越しの皆様に、日ごろお世話になっている感謝を申し述べさせていただくとともに、来る令和二年が良い年になりますようお祈り申し上げます。

このブログを始めたのが2016年の2月ですから、もう4年目を迎えようとしています。施設としての大阪南港野鳥園が廃されましたが、市民バーダーの皆様のメンタルには存続できるよう、本サイトの運営継続に加えて、レンジャ目線でお話しができるように始めさせていただきました。曲がりなりにも続けてこれたのは、ひとえにご来場賜りました皆様の励ましのお言葉のおかげです。

medaichiはまだ勤め人ですので、更新・記事等、ご不満、お叱りも多々ございましょうが、野鳥園と市民バーダー各位のパイプ役を務めてまいりますので、今後ともよろしくご支援・ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

トビを見てみる・・・

ボケ~っと外を見ていたらW 、トビの幼鳥が落ちてきたので記念撮影・・・。ん~、トビの幼鳥っつうと、頭から下面は赤みが無くて淡色の軸班から先端に幅広のバフ班があるかと・・・。まあ、そんなにしっかり見てるわけでもなく写真も持っていないので甚だ心もとないが、第一回目の冬の今頃だと頭部だけが成羽のような赤褐色の羽に換羽している子がいる。

この子は、ほぼ同じ頃、2015年の12月22日に撮った子だが、体下面は赤褐色味を帯び、ずいぶんと違って見えます。撮影した時は、お気楽に「成鳥~」と思っていましたが、この記事を書くのに写真を探し出して改めて観ると、下大雨覆先端の淡色部とか、次列風切の色とか怪しい。トビに2年目の冬羽ってあるか知りませんし適当なこと言えませんから、このお題はこれまで~WW

双眼鏡や物撮りとか・・・

medaichiに野鳥屋さんではないお客様から、双眼鏡の視野の撮影とかでお問い合わせをいただくこともあるのですが、今回はなんと双眼鏡そのものの撮影について、お問い合わせをいただいたので簡単にお答えしておきます。medaichiは双眼鏡に限らず小物・・・いわゆる物撮りでは上の写真のような撮影ボックスを自作して使っています。

屋外で直射日光を避ければ撮れますが、都度持ち出すのも面倒だし、物撮りの基本は背景を単純化してそのものを浮き立だせ強調するってことなので、背景用のペーパでもいいですがナチュラルな雰囲気を演出するために、背景は杉の荒材・底面は集成材です。背景に木材を使用した理由はもう一つありますが後述します。影を和らげるため、照明は基本はトップとサイドからで乳白色のビニル ( ゴミ袋ですW )で散光させてあてます。

光源はLEDで多灯使用しているのは、物の形状によって光の回し方を都度変えるからですね。

まあ、室内の蛍光灯だけでも撮れますが、照明をあてているのはカメラのレンズを絞り込みたいからです。左の写真は室内の蛍光灯のみで、絞りは開放のF1.7です。これだと奥行きのある場合、ピントの合う範囲が狭く、この場合、対物レンズあたりにピントを持ってくると、奥のピントリング周辺 ( 緑円部 )はボケます。右の写真は照明をあて、レンズはF5.6まで絞って撮影しました。横位置で単品なら気にすることもないのですが、縦位置あるいは複数台の集合写真なら、この程度の工夫は必要かと・・・。

それから、背景を木材にしている理由についてお話しします。左右の写真を比べればお分かりになると思いますが色調が違いますね。medaichiは万事大雑把で適当な人間なので、カメラも変わることがありますし、照明の回し方も変わったりしますから、結局、撮影した枚数分補正をしなくちゃいけない羽目になります。背景がペーパなんかの人工物だとなんか難しいわけで、木材だと記憶色に対し不自然にならんようにすればいいし、明るさやコントラストも木目がつぶれたりせんようにしてできますからmedaichi的にはやりやすいからです。この写真の場合、KOWAの双眼鏡のラバー外装は暗緑色ですから、左の写真がより近いかなと思います。

最後に、撮影時は三脚を使用しセルフタイマでシャッタを切り手振れを防止します。標準系ズームか単焦点レンズですから1/60~1/125で切れればいいし、撮影の自由度からすれば手持ちがいいですが、撮りなおしも面倒なんで結局三脚使った方が良いとなりました。

今いるハイタカはこの子です・・・

今朝は定休日ですが、medaichiはsiteのメンテに・・・。展望塔前のナンキンハゼにハイタカ君がマッタリしてたのでパシャリ。こういう時は、はやる気持ちをしっかり抑え、カメラは窓から3m以上離して静かに据え付けて・・・。コソ~っと、ほとんど匍匐前進状態で、この子から姿が見えないように、姿勢を低くし手指だけ上げて窓を静かに開きます。んん~、あまり人には見られたくない行動ではありますWW

食後の休憩みたいですねえ~。この子、南池の作業道でハンティングしてるようで、あまり展望塔近辺で見掛けなかったのですが、休憩とかでは、このナンキンハゼつかうのかなあ~。展望塔のカメラのお客さんには、「幼鳥は野鳥園にきて間もない頃、警戒して来ないけど、数週間して誰も展望塔から出てこないってわかったら、安心してとまるようになるようです・・・」なんてヘラヘラ喋っていますが、はたして今季もそううまくいくでしょうか?

でもって、明るさとコントラスト、フォーカスを誤魔化して・・・、いや、修正して、ナンキンハゼの紅葉と白い実が入るように少し引いてトリミング・・・てか、そんな話ではありません。なんで、食後の休憩中かっていうと、喉下の素嚢(そのう)のあたりが膨らんで観えるのと、右足の第2趾に血痕が見えるからですね。

ああそれから、鳥ブログとか、鳥のお話しでもたまに、「砂嚢(いわゆる砂ズリ)」と素嚢(嗉嚢とも表記する場合も)を混同しておられる方もおられますね。鳥類の消化器系は食道,嗉囊(そのう),前胃,砂囊,小腸および大腸から総排出口と続きますから、喉下、食道下部の摂食したものが一時貯留される場所は「素嚢(そのう)」ですね。鳥ネタに潜む地雷のひとつではあります。

ハイタカ君でもう一つコネタを・・・。上の写真を比べてみましょう。いずれもjpegの撮って出し、リサイズのみで、なんのレタッチもしていません。フォーカスもオートで合焦と同時にシャッタを切ってます。写真を見慣れた方なら左の写真がモヤついているのがお分かりになるかと・・・。

でもって、等倍で貼り付けてみると差が明らかですね。実は左の写真は窓ガラス越しです。野鳥園展望塔の窓ガラスは上等の良いガラスが使われていて、窓ガラス越しでも双眼鏡など眼視なら、まず違いがわからんでしょうが、デジタルカメラの望遠撮影では僅かな違いが明らかになってしまいます。要は、飛ばれたら終わりですから、とりあえずはガラス越しにでも1枚証拠写真をってわけですね。それから、おもむろに窓ガラスに忍び寄るってことになります。

あはは、今朝はハイタカ君でここまで引っ張りましたが、写真一枚で尺がとれるのは鳥ネタのよいところではあります。

ベニマシコとか・・・

これまた、お客様のK村さんにお写真をいただいたのだが、野鳥園では珍しい子のベニマシコ・・・。カメラのお客さんに媚びて、medaichiが展望塔前に仕掛けた止まり木にやってきてくれたんだが、もとが「お客さんの退屈しのぎに、なんかとまってくれればいいや~」程度のもんなんで上出来っつうか出来過ぎでしょうW

例によって不勉強なmedaichiは、ベニマシコもよくわからんのですが、この子、♀の第一回冬羽でええんでしょうか?  光の色温度のせいかもしれませんが、なんか褐色味強いですね。腰とか嘴の基部に赤色がでてたら♂の第一回冬羽とわかるんですが、♀ってこんな色味だっけ? もっとこうバフ色っぽいとか・・・