大阪市では、2023年7月30日(日)に、野鳥園で生き物観察プログラムの「ハクセンシオマネキと干潟の生き物かんさつ会」を実施します。秋のシギチドリ達の渡りが始まる前に、ガイドの解説でハクセンシオマネキや干潟のいきもの達を観察しませんか。申し込みや詳細は本サイトから。リンクを貼っておきます。 ハクセンシオマネキと干潟の生き物かんさつ会
大阪市では、2023年7月30日(日)に、野鳥園で生き物観察プログラムの「ハクセンシオマネキと干潟の生き物かんさつ会」を実施します。秋のシギチドリ達の渡りが始まる前に、ガイドの解説でハクセンシオマネキや干潟のいきもの達を観察しませんか。申し込みや詳細は本サイトから。リンクを貼っておきます。 ハクセンシオマネキと干潟の生き物かんさつ会
今朝、展望塔前のソメイヨシノ基準木(medaichiが勝手に決めた・・・)のツボミが膨らんでいました。なんでも、今季の大阪の開花予想は3月21日(火)で、満開は3月27日(月)頃だそうですね。今週末にかけてお天気はぐずつき気味ですが、来週は良くなるようなんでよかったです。去年よりは4.5日早くいようですが、さて、今季の野鳥たちはどうでしょうか?
ソメイヨシノのツボミを見ていたら、ミノムシを発見!! オオミノガはmedaichiらが子供のころは普通にいて、理科教材( 語感に抵抗あるかも・・・) としてはおなじみだった。90年代の後半に突然といっていいほど見られなくなって、外来種のオオミノガヤドリバエという寄生蠅がほぼ全滅状態にしてしまったらしい。西日本の子供たちはミノムシ見たことないんじゃないだろうか。低温に弱いらしいから関東以北は大丈夫なようですけどね。
もっともオオミノガは果樹・園芸には害虫扱いの子たちだったから、どっかの業者さんが生物農薬として密輸したんじゃないかとmedaichiは穿った見方を・・・。いや陰謀論みたくなりますから忘れてくださいW。ただ野鳥界隈でもそうですが、外来種というのは在来種に対して暴力的な影響を与える場合があるってお話ですね。
え~、11/5の(土)にmedaichiが首を長くして待っていたヘラサギが2羽観察記録が揚がっていました。残念ながらmedaichiは仕事だったので観ていません。なんで首を長くしてたかというと、まあここら辺のスター★選手級の子達が来てくれないと、管理人としては営業上差し障りWがあるわけで、「ん~、なんか盛り上がらんな~・・・」って感じですかね。でもってお写真をお客様のコバさんにご提供いただきました。
これまたコバさんに提供いただいたお写真なのだが、後ろの子は初列風切の先端に暗色部がはっきりと見えますから1年目秋の幼鳥、前の子にはほとんど見えませんし、このお写真だけで見ると羽軸も白いようですから4年目或いは5年目秋以降・成鳥の可能性があります。
なんでも同日、珍客のオニアジサシも観察されたようで、コバさんにお写真を提供頂きました。肩羽、雨覆、次列風切などに暗色の羽衣が見えますから第一回冬羽に換羽中ってことだと思います。
ん~、ここんとこお客様にお写真投稿いただく事がしばしばで、管理人としては少々恥ずかしい気もせんではないのですが、「展望塔ではお客さんに席を譲っているんだい!!」などと不埒に開き直っておりますW。まあ、「投稿いただいたお写真を使わせていただいてブログ書いたりするのもどんなもんかな~?」と迷いつつも、常設のホワイトボードの観察記録を含め、観察された野鳥の写真など管理人としては市民バーダーの皆さんと力を合わせて、大阪南港野鳥園の情報発信を盛り上げていくってことは方向性として正しいことなんだろうと思っています。
そんなこんなで、medaichiは野鳥園の本サイトのPHOTOギャラリーで永らく工事中でほったらかしだった、以前の掲載写真を整理しPHOTO倶楽部投稿写真のページを再開して、今後、お客様に投稿いただいたお写真を観ていただけるようにする予定です。
この週末の3連休(9/17-9/19)、秋の渡り鳥達の観察を楽しみにされておられるかと思いますが、今日9/16(金)に大阪市から連絡があり、大型で非常に強い台風14号が接近しており、奄美・九州南部から西日本に影響が懸念されるので、接近の状況により野鳥園展望塔については臨時に閉館するとのことでした。台風の進路や気象警報・注意報に充分留意していただきたく思います。
暴風警報の発令が目安になると思われるのですが、medaichiは連休中は仕事ですので、休館の情報についてリアルタイムにお知らせできない場合があります。申し訳ございませんがあらかじめご了承願います。