迷走気味の台風10号ですが、せっかくの週末に近畿地方に接近の様子です。大阪市から8/31と9/1を臨時休館とする旨、連絡がありましたので本サイトの方とあわせてご案内させていただきます。
8/31はアカテガニ、9/1は干潟の渡り鳥と観察会を企画していたのですが、延期順延とさせていただきます。追加の参加者募集をして、海の干満などを勘案し観察に適する日時を近日中に本サイトの方でご案内いたしますので、ご参加をお待ちしています。
大阪市では、2023年7月30日(日)に、野鳥園で生き物観察プログラムの「ハクセンシオマネキと干潟の生き物かんさつ会」を実施します。秋のシギチドリ達の渡りが始まる前に、ガイドの解説でハクセンシオマネキや干潟のいきもの達を観察しませんか。申し込みや詳細は本サイトから。リンクを貼っておきます。 ハクセンシオマネキと干潟の生き物かんさつ会
今朝、展望塔前のソメイヨシノ基準木(medaichiが勝手に決めた・・・)のツボミが膨らんでいました。なんでも、今季の大阪の開花予想は3月21日(火)で、満開は3月27日(月)頃だそうですね。今週末にかけてお天気はぐずつき気味ですが、来週は良くなるようなんでよかったです。去年よりは4.5日早くいようですが、さて、今季の野鳥たちはどうでしょうか?
ソメイヨシノのツボミを見ていたら、ミノムシを発見!! オオミノガはmedaichiらが子供のころは普通にいて、理科教材( 語感に抵抗あるかも・・・) としてはおなじみだった。90年代の後半に突然といっていいほど見られなくなって、外来種のオオミノガヤドリバエという寄生蠅がほぼ全滅状態にしてしまったらしい。西日本の子供たちはミノムシ見たことないんじゃないだろうか。低温に弱いらしいから関東以北は大丈夫なようですけどね。
もっともオオミノガは果樹・園芸には害虫扱いの子たちだったから、どっかの業者さんが生物農薬として密輸したんじゃないかとmedaichiは穿った見方を・・・。いや陰謀論みたくなりますから忘れてくださいW。ただ野鳥界隈でもそうですが、外来種というのは在来種に対して暴力的な影響を与える場合があるってお話ですね。