月別アーカイブ: 2021年2月

ウミアイサ♂とか・・・

ウミアイサは昨年の12月初旬から記録が揚がっていたが、♀と♂1stwしか観てませんでした。明けて1月末ごろから♂も記録が揚がり始めましたが、ほとんど寝てますW。とはいうものの、もう2月も終わり、明日から3月となって尻に火が付いてきました。medaichiとしてはとりあえず写真は押さえておかなければ・・・。

遠いので気温が上がらないうちに粘ると起きてくれました。おお! 特徴的な胸側の白い班が並んで綺麗です。♂は胸が縦班のある褐色味を帯びますから、他のアイサと間違うことはないので楽です(他のカワとかコウライとか来ないけど・・・)。

そうですよね。ウミアイサ♂なら特徴的な求愛行動を撮らんといかんですよね。粘ると首を上に上げて「ゴアッ」ってやってくれました。この後、頸を水面まで下げて頭を空に向けるのですが、見事に撮り損ねましたw。ん~、「ご愛嬌で済むか!」っていわれそう。

続ヘラサギ・・・その後

強風を避けて葦際にヘラサギが3羽。先日5羽来ていたが日によって個体数が変わるようだ。今日、改めて観察すると冠羽が伸展しているようだ。白矢印の個体は嘴先端の黄班の形状でmedaichiが勝手に同一個体と思い込んでいる成鳥で、下の写真の子と同じと判断しているがどうだろう・・・?

ヘラサギadも冬羽では冠羽は短く目立たないし胸や後頭の黄色味も観られないが、もしこの群れが3月初旬ごろまで滞在してくれるなら、冠羽の進展とともに胸と後頭のが黄色味を帯びた成鳥の羽衣を観察できる可能性がある。これはこれで何とも楽しみなことではある。

白矢印の子が飛んだ。風切羽端の暗色部は見られないので成鳥と判断していいだろう。右端の換羽の長い子も楽しみである。

続キレンジャクとか・・・

今朝のキレンジャクは、野鳥園手前の緑道にあるクロガネモチにいました。ツグミの群れと交替にやってきて実を食べています。10羽±としておきます。ツグミの群れは数十羽いたのでクロガネモチの実はほとんど残っていません。こういう時はいたずらに鳥を追っても寂しい写真になるので、「この辺にとまってくれたら撮ろう・・・」というアングルで待ちます。

取り敢えず、葉の緑色、実の赤色、レンジャクの黄色と賑々しい写真になりました。ん~っ、これではいけませんね。葉がムシクイだらけなのはともかくw   動きがありません。まるで剥製を乗せたように見えますw

そうですね。やっぱり木の実をくわえてもらわないと動きと言うか、鳥の表情が出ませんよね。チャンスがあれば何枚か押さえて、後は遊んでみてもいいんじゃないかと思います。