モロ逆光・・・午後の西池干潟、ホウロクシギが2羽やってきました。夢中でカニを捕まえて食べていました。ハマシギやシロチドリ、このホウロクシギとかツルシギ等は、渡りの早い時期から観察できます。逆光で見づらかったけど下面に褐色味ありますから、ホウロクシギでいいと思います。
この辺??な方は、今のうちです。本サイトの「ホウロクシギとダイシャクシギの見分け方」でおさらいしましょう。
モロ逆光・・・午後の西池干潟、ホウロクシギが2羽やってきました。夢中でカニを捕まえて食べていました。ハマシギやシロチドリ、このホウロクシギとかツルシギ等は、渡りの早い時期から観察できます。逆光で見づらかったけど下面に褐色味ありますから、ホウロクシギでいいと思います。
この辺??な方は、今のうちです。本サイトの「ホウロクシギとダイシャクシギの見分け方」でおさらいしましょう。
オオルリやキビタキ等の夏鳥の渡り直前というのに、お馬鹿なmedaichiは、またデジスコ沼に首までつかってじたばたしています。今度のトライはPanaのDMC-GX8です。現行機種のGM1との違いは、同じm4/3センサですが大雑把にいうと、2.030万画素と高画素化したこと、4K-PHOTO対応ぐらいです。GM1はデジスコ適性もありコンパクトで良くできたカメラなんですが、なんでまた新機種トライするかというと、ぶっちゃけ、あの1円玉より小さなダイヤルをクリクリやって、露出補正やなんだかんだ設定するのが難しくてイラッと来たことが本音です。実際、補正中のエラーで何度も撮影機会をにがしています。
絞り込むと露出が暴れるというか、露出オーバになる傾向は本機でも見られます。結論を言えば開放オートで撮れますから、余裕があれば3段位絞ってプレヴュー無視、-3段補正で最高画質を狙うってことになりそうです。まだきちんとアダプター組んでないので評価はできませんが、仮組みで撮ってみると精細感があって、いい感じの絵が上がってきます。
軍艦部分・・・ちょっと旧いか、カメラ上部のモードダイヤルの下にガッツリ露出補正のダイヤルが乗っかってますね。あと、電源のON/OFF部のダイヤルやシャッタボタン部のダイヤルに絞り値とかシャツタ速度などを割り振りできますから、操作性については、今までのデジスコ用のコンデジとは別格のアドバンテージがあります。
もう一つの目玉は「4Kフォト」モードの搭載なんですが、なじみのない方もおられるとおもいますが、ようはフルハイビジョンの4倍の解像度の動画機能で撮影した秒間30コマ連写のなかから好きな瞬間を抜き出すもので、動体、とくに野鳥の撮影などではこれからが期待されています。撮影時には気付かなかったナイスな瞬間なども捉えることができるかもしれません。
4Kフォトモードには3つあって、シャッターボタンを押している状態のときだけ4Kフォトで記録する「4K連写」、シャッターボタンを押すと4Kフォトでの記録を開始、次に押すと終了する「4K連写(S/S)」、シャッターを、押した瞬間の前後1秒ずつを記録する「4Kプリ連写」があります。いずれにしても、まだ未開拓つうか、挑戦しているデジスコ屋さんもこれからだろうし、まあ、ああだこうだやる余地の残されている分野ではあると思います。
GM1sと比べてみると、でかいですねえ。センサの発熱の関係か、カメラボディは大きくならざるを得んみたいで、操作性は良いとしてもセッティングで苦労しそうだなあ。
ルリタテハ
ぽかぽかと暖かい午後でしたが、渡りの鳥達には逢えずじまいで探鳥を探蝶に切り替えたってわけでもないですが、ルリタテハの越冬成虫が日向ぼっこ・・・。平地の山林や林縁にいる蝶ですが、都市公園にもいます。上面の瑠璃色が見えたらわかりやすい蝶です。下面はバリバリの保護色で、枯葉や樹皮そっくりです。春の野鳥園では結構観察できます。
テングチョウ
このこはテングチョウ。下唇髭が尖がっててとても目立ちます。とがった嘴のようで天狗の鼻のように見えるのが名前の由来。やはり、山地から平地の雑木林とかにいますし、成虫で越冬します。食草がエノキらしく、野鳥園にもたくさん植栽してるからか、春には目立つ蝶ですね。
重ねてのblogネタ恐縮ですが、お気づきの方もおられたと思いますが、blogを揚げてしばらく投稿画像をクリックしても画像を開くことができませんでした。medaichiが使っているテンプレートの「twentytwelve」デフォルトでは開かないみたいです。リンク張って別ウィンドウで開くのもつまらないですしね。
華麗な(W) Photoblogを目標にしたのにこれじゃいかんというので、Wordpress標準の方法でトライしてみると、まぁ開くのですがコメント欄にくっついてきます。「画像開いたんだから、さあ、コメント書かんかい~」モード全開で、押しつけがましい事この上ないのでパス・・・。先輩方のBlogみたいに、ページ上のサムネイル画像をクリックで拡大表示できるJavaScriptの画像表示できんものかなあと・・・。あの、クリックすると画像がウニ~ッて開くやつです。
調べてみると、lightboxというプラグインを追加するとできるとのこと、試しにメジャーなのをいくつかダウンロードして試してみるがどうもうまくうごきません。functions.php書き換えたり色々やってもダメで煮詰まっちゃいました。
友人に相談するとmedaichiが試したいくつかは、日本語化とかその他高機能なものですがコンフリクトしやすいらしく「簡単なのでいいなら『wp-lytbox』試してみ・・・」と。wp-lytebox たいていの環境で動作してくれるとのことでした。
動いちゃいましたね・・・。ということで煮詰まって焦げ付き始めたmedaichiのお悩みもスッキリ。野鳥以外の解説用画像なんかはリンク先の変更で開かないようにできるし、投稿画像かウニ~ッと開けばいいというmedaichiのニーズにはぴったりです。Closeの✖ボタンもついてるし、画像以外の場所をクリックすれば閉じてくれます。上のメダイチドリ君画像で試してみてください。
見てのとおり、ヘッダ画像のカスタマイズとか、blogの余白を削ったり、行間を詰めたりとか、できることから色々触ってますが、本サイトもそうですが、medaichiは素人の見様見真似で、行き当たりばったりもええとこなんで、ここら辺のコメントは勘弁ねがいます(W)
3月になって寒暖の差が激しいですが、トレードセンター前駅から野鳥園に来るまでの緑道のオオシマザクラ・・・、毎年、この木だけ早く開花します。オオシマザクラは野生種だから、花の色だの開花時期も個体差が大きいですね。それだけ長く楽しめるというものです。それにしても早いです。
対して、ソメイヨシノは園芸種でクローンですから個体差がありません。開花の要件がそろえば同じ場所の木々は開花が揃い、パッと同時に咲いて同じように散ります。それはそれで、日本人のメンタリティーに合うのでしょうね。
野鳥園には、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、ヒマラヤザクラが植栽されています。12月ごろに咲くヒマラヤザクラは別として、3月の下旬に園内の桜がそろって咲き始めるころ、待ちに待ったオオルリやキビタキ達、夏鳥の渡りが始まります。
3月6日(日)に、みんなでシギチドリの休み場を作ってみました。今朝は早速に越冬しているアオアシシギとアカアシシギが仲良く羽を休めていました。作ってよかった~。欲を言えば・・・もっと、こう、ずら~っと賑々しく並んでいただけると絵面として好ましいのですが、まあ、今季の渡りに期待ってことで、こんなもんでしょう。
シギの撮影をしている間、近くでヒヨドリがバサバサうるさい・・・。「あっ、吸蜜してんのね・・・・・・っていうか、根元から食ってるやん(W)」
普段、「メジロやヒヨドリは吸蜜に適した長い舌で、花の蜜を・・・」なんだかんだ、もっともらしく説明しているのに、そんな盛大にムシャムシャやられると、medaichiらの立場ないわけで・・・、まぁ、ヒヨさんにはヒヨさんなりの都合あるわけで、文句いえる立場でもないですね。口元を花粉で黄色くして吸蜜します・・・ってだけじゃなく、根元からムシャムシャ食べることもあります~っていう知見でした。