月別アーカイブ: 2021年4月

手こずる理由・・・

なんでまた春の渡りの真っ最中今頃になって、鳥写真に手を焼いているかと言うとこのズームレンズ。Panaの100-400mmなんですが、先日、NPOのW田君が持っているのを借りてmedaichiの使っているm4/3機のGX8に付けてみました。手振れ補正もよく聞いているし、「まあ、明るい条件ならいいかも・・・」と手に入れたは良いものの、GX8の小さなバッテリでは消耗がすごくて・・・

で、馬鹿なmedaichiは衝動的にPanaのm4/3機で静止画メインのDC-G9Proに手を出してしまったんです。幸い安く譲っていただいたのですが、根が粗雑なmedaichiはマニュアルも読まず「こんなの直観的に撮れるんだい!!」とばかり、撮影しながら設定と操作を憶えるという暴挙にWW。感触はいいんですがね。

ということで、本来ならシーズン前に導入してテストを重ね、設定と操作に習熟せんといかんのですが、無計画・お気楽の見本みたいなmedaichiは「あ゛~、も~!」状態でわめきながら、野鳥達に馬鹿にされながら今季の撮影を始めたというお粗末でした。「これで、この春ちゃんと撮影できんかったら怒られるかな・・・」と思わんでもないですが、デジスコは健在ですからまあなんとかなるでしょう。

アカハラ、センムシ、エゾムシとか・・・

今朝は快晴、肌寒いけど風もなく良いコンディションだ。展望塔前の植栽にアカハラが数羽かたまっていて、渡ってきて間もないのか、medaichiを気にせず盛んに採餌していました。野鳥園でこの辺りの大型ツグミ類の写真と言うと、暗い階段下の枯葉背景というのが普通なんですが、今朝はとまり物を揚げておきます。まあ、止まっているのが錆びた鉄アングルというのが玉に傷ではありますが、そこはご愛嬌・・・。

センダイムシクイです。エゾムシクイもさえずっていましたが撮れませんでしたW。さえずりの「チヨチヨ・ヴィー」が聞こえましたから問題ないですが、写真でも下嘴がオレンジ色で先端部に暗色班が無いのが見えると思います。

高い枝先にいるのでかなり手を焼きましたが頭央線も撮れました。下嘴と頭上の頭央線を一緒には撮れんので解説っつうとこんな風になります。ムシクイというだけで面倒なんですが手を焼く理由は後述します。

やっとこさキビタキとか・・・

今日は黄色い子を探しに・・・。昨日、記録が揚がっていたので、「まあ、いたら撮れるだろ・・・」なんてお気楽に出かけたmedaichiだが、思いのほか手を焼いて3時間もかかってこんなややこしい証拠写真が1枚。普段ならボツ写真、とてもお見せできるようなものではないが貴重な証拠写真なので揚げときます。手こずった訳は後日お話させていただくとして、野鳥園の緑地にも夏鳥達がそろい始めました。

オオルリやクロツグミとか・・・

皆さんやっとこさ春らしくなってきましたね。サクラも終わりなのに何ズレたこと言ってるんだかと思われるでしょうが、要は夏鳥君ってことですよね。3日にはsongも聞いていたのですが撮れずじまい。天気が悪かったりで今朝がオオルリ君の今季初撮りとなりました。

朝早くに、けっこう早くやってくるクロツグミ♂も2羽みかけたので、medaichiお気に入りの大型ツグミ撮影スポット、おなじみの階段下に・・・。先着のお客様に「出てるよ~」と教えていただき早速撮影・・・。ん~、撮ってなんぼのmedaichiとしては楽だW。他は西池干潟にmedaichiの親戚のメダイチドリが8羽。こちらはお昼を過ぎてたので写真になりませんでした。