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もう少しお待ちください・・・

 5月21日(木)大阪府が「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」の区域から解除されましたね。懸念された感染爆発や医療崩壊をおこすことなく、また新たに一歩進めるのは、医療関係者の方々をはじめに、事業者、市民の皆様の努力があればこそです。また、不幸にして罹患されお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、療養中の方々が一日も早く全快されますよう心よりお見舞い申し上げます。

無論、緊急事態宣言は解除されても、ワクチンや治療薬が開発確立されるまで、非常事態であることには変わりがないので、皆さんのこれまでの努力が無駄にならないよう、気を緩めること無く新たな感染防止に努めたいものですね。新たなスタートとして、5月23日(土)からは、これまで法に基づいて要請されてきた、さまざまな自粛が緩和され市民生活や経済の立て直しがはかられます。

でもって、大阪市の各局の施設も次第に再開されていきます。5/23(土)現在、野鳥園展望塔はまだ休止中でご利用になれませんが、再開に向けて協議中と申し上げることができると思います。思わせぶりなこと言っちゃいましたがご勘弁願います。

※5月21日(木)より、駐車場がご利用できるようになりましたのでご案内申し上げます。

展望塔の臨時休館は継続です。

 

現在、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態措置として、野鳥園展望塔も休館しています。この度、大阪府において緊急事態措置の段階的解除が決定され、大阪市の施設も一部の施設を除き再開しますが、野鳥園展望塔は、屋内施設であることを踏まえ、緊急措置解除後も当面、閉館を継続するとのことでした。

medaichi的には、最初「屋内施設であることを踏まえ・・・」ってなんのこっちゃとおもったけれど、要は、休止要請を解除する施設は感染拡大の予防のため、消毒や、発熱者の入場を防いだり、混雑の防止等、国のガイドラインや府の標準対策なんかを守るってことが条件だから、職員の常駐していない施設では無理~ってことなんでしょうね。

ともあれ、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」そのものは、国により5月31日(日曜日)まで延長されているし、感染拡大に対する警戒は依然緩めてはならないことは言うまでもないでしょう。

medaichiらに関しては、イベントなどはできませんが、野鳥園の鳥や環境についての調査研究、情報発信などやることはやらんといかんわけで、お客さんがいなくて「盛り上がらん感」満載ですが、コロナ禍が一段落して、また野鳥ファンの皆様とお会いできる日を楽しみに頑張りたいと思います。

サンコウチョウ♂♀いました・・・撮れずですW

雨上がりのモヤッとした朝だが、やっとサンコウチョウが入ってくれました。少し頑張りましたが、♂♀ともに観察はできたものの撮れずじまいです。不悪

でもな~、写真無いと雰囲気出ませんもんね~。でもって蔵出し画像で勘弁願います。これ。medaichiが野鳥園のレンジャだったころの写真です。だいたい野鳥園でこの鳥ねらうと、枝葉の隙間をこじ開ける様な撮影になることがほとんどなんですが、この時はスッキリしたところにとまってくれました。  ん~、なかなかビッとした写真でいいかも。なんか昔の方が写真旨かったんじゃないかと・・・W

画像にリンク張っておきますので、クリックすると別画面で大きめの画像が開きます。今日は昼から仕事なもんでここまで・・・

こんなもんかと・・・

今朝は散歩のお父さんたちが一段落してから出撃・・・、「寝坊しただけだろう・・・」という影の声はは無視して新スコープのテスト。ん~、静かだW  気配は感じるものの出てきてくれない。こういう時は徒に歩き回るより腰を据えて待った方が良いのだ。で、撮らせてくれたのはキビタキのお嬢だけ・・・よくあることです。

あれから、スコープの接眼レンズとカメラレンズの間隔を2mm広げたり、対物レンズの長いフードを自作したりとか徐々にセッティングを煮詰めています。このお嬢の時は、とりあえずオートフォーカスで2.3枚撮って、マニュアルでピントを送ったりしながら数枚撮りました。

100枚撮って、揚げれるような写真が数枚撮れるようになったらヨシとしようかなと思っています。まあ、上の写真も鳥の後ろ、枝に着いた葉っぱあたりからピントが怪しくなっていますので、前ピン傾向は相変わらず。いまのPanasonicのDMC-GX8はファインダで見ていますが、液晶のビューを3倍レンズ付きの液晶フードを復活させることも検討中です。

新スコープの合焦範囲を確認してみる・・・

今季からデジスコ用のスコープをKOWA TSN-774からTSN884に替えてみた。まだ、納得いく撮影ができていない。モヤモヤというか難物というか、手ごわいのである。焦点深度が浅いであろうことは予想していたのだが、カメラとの相性とかわからんし、手探り状態。でもって、「オートフォーカスで合焦する範囲もわからんでどうこうしてもな~」みたいなことになって、例によって検証用の仕掛けをでっちあげてみた。

なんてことはない、糊パネにチェッカを貼り付けてオートで合焦させ、その横に定規をとりつけただけW

早速試してみた。OH!! 10cmのところを0基点として、手前には数cm使えそうだが、奥には2cmですでに怪しい。小鳥の撮影距離だと大きめの卵一個位しかないうえに、前に寄っている。つまりピントの美味しい部分が前にあるのだ。野鳥の眼にオートでピントを合わせると、姿勢がこちら向きの場合なら尾羽はボケるのだ。

前ピン気味もええとこなのがわかったので、オートで合焦させてからマニュアルでフォーカスを僅かに奥に送ってみた。ん~、まあ、斜め姿勢ならなんとかなりそうだが、かなり面倒だし、ムシクイとか止まってくれない鳥には無理っぽい。「絵作りを楽しむ・・・」等という高尚な趣味はないので、成功率優先で、小鳥のデジスコ用としては従来のTSN-774で行こうか。

干潟の遠い鳥とかならOKだし、明るいからアドバンテージあるし、観察用としてなら視界も広くて快適なので文句はないわけで・・・。まあ、気分次第で・・・ってことになりそうです。

コサメビタキ・ビンズイとか・・・

先日返り討ちにあったコサメビタキ君を探しに・・・。園内少々風があって今日もダメかと思っていたら、展望塔横の桜並木にいたWW  鳴いてくれてたので世話無しでした。ん~、同じような写真はいっぱいあるんだが、まあ、ここら辺の鳥は撮ってしまいますW

季節的にmedaichiは夏鳥とか、渡り鳥を撮らんといかんわけで、今朝もサンコとか、マミチャ、マミジロ狙い・・・。オオルリ・コルリ・キビタキ・ムシクイ3種は一通りいました。さえずりの丘でサボっていると「ズィィ~」の声といっしょにビンズイ君が降りてきました。

降りてくれたので追いましたが、下草が伸び気味なのでこの程度の証拠写真しか撮れませんでした。悪しからず。

気を取り直して大型ツグミ類を探しに行きましたが、アカハラ君しかいません。ちなみに大型ツグミ類の第一回冬羽あるいは第一回夏羽の大雨覆の羽先は、白やバフ色で並んで線が入っている様に見えますね。この子も綺麗ですが第一回夏羽の若鳥君ってことですね。