北池にウミアイサの♂がいました。お天気がいまいちで色もちゃんと出ないけど、大慌てでパシャリ。150m以上あるし、まぁ、こんなもんでしょうW 雨覆の白色部が特徴的で面白いですね。今朝は、例によって締切で大忙しなもんで、これで失礼。不悪!!
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シギの休み場を復旧・・・
去年の秋の台風で、3.5mっつうバカみたいな高潮と強風で吹き飛ばされた南池のシギの休み場・・・。基礎だけのこってるし~。「んん~、もう3月だし~、そろそろ春の渡り始まっちゃうしな~。早く復旧せんと野鳥関係の偉いさんに怒られそうだしなぁ・・・」
つうことで、今朝はNPOの仲間と、カメラのお客様のN村さんに手伝ってもらい復旧することに・・・。そこら辺の植栽の支持木を引きずり出してステンの針金で縛り、基礎の石をちょこっと積み上げて終わり。まあ、これくらいで満潮でも水没せんはずなんだが~・・・。ちょっと経過観察ということで。
あと、同じく「南池のお立ち台が傾いてるぞ~」とミサゴ君からクレームが入っているので早急に対応いたしますWW 何でも杭の上面が傾斜してとまりにくいとのことでした。
干潟の出た午後、ヘラサギが・・・
今日は休館日の(水)でしたが、締め切りに追われる(W) medaichiは例によって原稿書きを・・・。朝から床面のワックスと窓ガラスの清掃の業者さん来てたので、展望塔には出られず。「今時分は午後から干潟が出るので、ヘラが来ないかな~」と思っていたら来ました。作業もちょうど終わったし、しゃもじが三本並んでくれたので 、そそくさと撮影・・・
左から風切の真っ白な成鳥、風切の先端に暗色班の残る亜成鳥、しゃもじがピンクな若鳥と並んでくれてます。左のadは冠羽がカッコいいですね。この子らは成鳥になるまで3.4年かかるそうですが、嘴の色とかシワシワの具合とかグダグダ言われていますが、風切羽先端に暗色班の残るのは全部亜成鳥で良いようです。
倶楽部のY下さんにお写真をいただいたので使わせていただきます。多謝
上の写真で左からABC順です。Aの個体には風切先端には暗色班が見られませんので、成鳥と判断しました。Bの個体は、嘴とか色具合はAみたいですが風切の1.2枚の先端に暗色班が見られますから、まだ成鳥とは言えないようですね。Cの若鳥と思われる個体はおしゃもじも肉色かかってますし、初列風切どころか次列の先端まで暗色班があります。
今いるオオタカはこの子・・・
年明けからハイタカ君が愛想よくなって、展望塔前のナンキンハゼに長いこととまっていたりするんだが、さすがにこの子は・・・。でも南観察所の西側のオオシマザクラには、お昼ごろにもよく止まっているんだが、逆光で300mあるから撮影はあきらめていた。
今朝は北池の旧テレビカメラ台脇のクロマツに・・・。ここなら200m程だし順光なんで、ギリ写真になりそうなのでトライすることに・・・。ん~、下の画像・・・ギリもええとこですねえWW
デジスコで2.400mm相当iso200で撮影、jpegの撮って出し、トリミングしてmedaichiが普段揚げている画像サイズ1.280×800ドットにリサイズだけした画像がこちら・・・。ん~、なんとも眠たいですねえ~WW medaichiの撮影は基本露出はアンダー気味なので、この時点で、明るさとコントラストを誤魔化します。でもってシャープネスかけて普通はおわり・・・で、下の画像になります。
距離があるので今イチですねえW しょうがないので今回は、ソフトで色褪せを修正・・・、オートなもんで若干、赤みが勝っていますね。色補正をすることに。松の葉の緑を記憶色に近づけて終わりにしました。喉下の描写がトビましたが「まっ、いいっか・・・」でもって冒頭の画像に。
あはは、medaichiは万事大雑把で適当な人間なもんで、鳥写真も、まあ、こんな風に誤魔化しもええとこなんですが、「わかりやすさ最優先だいっ!」と開き直っています。
ヘラサギがやってきた・・・
昨日の探鳥会でヘラサギが出たらしい・・・。でもって、「誰かに写真、投稿してもらお~っと・・・」と例によってお気楽なmedaichi。呑気にお昼前に野鳥園到着。なんとまだ3羽ともいるとのこと。あわててカメラ用意してなんとか撮影できました。嘴先端の黄色部分が一番小さい左手前の子が一番年長のようです。右の子は嘴全体が肉色な幼鳥ですね。
手前の枯葦にフォーカスが行って撮りずらい・・・。でもってマニュアルで嘴を撮影、むむむ、上面のシワシワも撮れてます。成鳥だと上嘴先端の黄色部はもっと小さかったような・・・。いずれにしても翼の初列風切の先端の暗色部が撮れてないので、年齢についてのグダグタはここまで。しばらく滞在してくれるといいですね。
フィールド用の靴を買うことに・・・
以前、「バードウォッチングの時、何を履いていますか・・・」っていう拙稿でNEW BALANCEのMT503って紹介したことあるんですが、一足履きつぶしたので、新調しようと探したら、なんと、ABCマートさんも廃番・・・W ん~、困った。元が、面倒臭いの嫌いなmedaichiは、身の回りのものは、基本同じものを買い増ししているので、新しいものを買い物に出かけて探すのが苦手だ。
そこで、medaichiのアウトドアつながりの友人に聞きまくると、「これにしとけば~」と教えてくれたのがこれ・・・。MERRELのモアブ2というモデルだ。アウトドアシューズで人気だそうだ。そこで、好〇山荘さんとか、山屋にでかけて探してきた・・・。ん~、今風? というか、なんかチャラいW
「ソール(靴底)とか、ぐにゃぐにゃだったら嫌だなぁ~・・・」とか思いつつ手に取ると、「むむっ、見た目よりしっかりしてるな~」と思いました。トレッキングシューズっつうほど硬くもありませんので、まあ、日帰りとか荷物の少ない山行、林道とか樹林帯以下の山道なんかの不整地歩きには良いかなと思います。街歩きってことになると、まあ、オーバースペックだろうな~。
GORE-TEX(防水透湿素材)の内張りがあるから、少々の降雨やぬかるみの道でも楽そうには思えます。あと、寒気の厳しい時の使用感と濡れた地面での感触が気になるところだが、ワンサイズ大きいの買って、靴下と中敷きで調整、濡れた地面でも傾斜が無ければOKってお気楽にパスすることにしますW
でもって、靴底に目をむけると「VIBRAM」のロゴが・・・medaichiのような古い山屋にはオンリーワンの信頼のある靴底の専門メーカだから問題なし、決定~!W
VIBRAMは、日本ではビブラムって言われてるけど、これはイタリア語読みやね・・・。英米ではヴァィブラムのはずだ。だからビブラムソールって、靴底のソールを英語使うなら「ヴァィブラム・ソール」・・・。社名をヴィブラムってイタリア語にするなら、靴底のソールはイタリア語のsuole・スゥォレってことになるんだろうが・・・ここんとこはネイティブに聞いたわけでもないので地雷感満載なわけで、このネタは例によって、ご使用に際しては自己責任でお願いしますW それから、探鳥会とかで使うと、間違いなく嫌われるか、変人扱いされますからくれぐれもご注意くださいWW
蛇足的余談はさておき、こういったフィールド用のシューズで短いローカットが不安なお方は、左のようなミッドカットモデルもあります。medaichi的には、「ゴミや小石が入らなくていいな・・・」って程度かな。「雨でも雪でも鳥見に行くんだいっ!!」っていう強者のご主人なら、当然、選択肢に入りますよね。
しばらく履いてみて、また使用感とか気になるところ、気に入ったところがあれば揚げます。