メールチェックをしていたら、黒猫さんからクロツグミのレポートが・・・。真黒な成鳥だ。むむむっ今日は時間がないので仕事行ってきま~す。
週末を待たずして桜は早や満開に・・・。野鳥園にはソメイヨシノ以外に、オオシマザクラ、ヤマザクラ、ヤエザクラ、記念樹のヒマラヤザクラが植栽されている。今朝は、残念ながらオオルリやキビタキの夏鳥たちの姿はまだ見えなかった。
元気なメジロたちが、くちばしの周りを花粉で黄色くして盛んに吸蜜していた。まあ、ソメイヨシノにはサクランボはできないから関係ないか・・・。椿の植栽にもよくやってくる。大きなヒヨドリに比べてやっぱりメジロはとても愛らしいので、吸蜜の仕草も見飽きないですね。
この時期野鳥園でよく見かけるのはテングチョウだ。もっとも全国に分布しているから珍しい蝶というわけでもないし、幼虫の食草がエノキなもんで市街地の公園なんかでもよく見かける。前翅長は20-30 mmほどの小さな蝶だが、頭部の触角の内に目立つ突起があり、これが天狗の鼻のように見えることからこの名がある。
この突起はパルピ(下唇髭)というらしく、他のチョウにもあるがタテハチョウではよく発達し、アゲハチョウ科やシロチョウ科では小さい。この時期飛んでいるのは成虫のまま越冬した個体だ。
広角19mmのお話の続きです。EXILIM EX ZR-4000のワイド端は4.06mm、35mm換算で19mmなんですが、垂直画角は1.7型センサだとどうなるのかなあ・・・。って、計算すると70.13度ってなりました。MONARCH HGの見掛け視界が62.2度だから余裕で収まりますね。21mm相当でも64.9度ってなりますから若干の余裕がありそうなんですが、ちょっとタイト・・・。セッティングが面倒なので19mm使うだろうなあ・・・。
んっ~、スッキリと収まってくれるのはいいんだけれど、像質の評価ってことになるとねえ・・・。1.7型の1200万画素って、ちと非力かな。切り取って1280picにリサイズしてみました。上半分の19mmで撮影した方は画素数が足りずにつぶれ気味。24mmでの撮影分のほうが細部まで描写できてるのはハッキリしてますね。評価にはもうちょっと大きく撮ったほうが良いようです。
評価に際して、24mmあたり使うんなら、今使っているm4/3のPANAで十分じゃないか~って、CASIO買った意味ねえって・・・W 見掛け視界62.2度の写真を撮るためだけに、コンデジ一台って馬鹿らしくないか~ってご意見もございましょうが~、いいんです。趣味だから( キッパリ ) だって~、視野の上下が切れるのって気持ち悪いじゃないですか~。
なんと、今時のチルト液晶って便利ですねえ・・・最近のコンデジなんか全然不勉強なmedaichi。自撮りもこんなに簡単・・・って、あはは、誰もmedaichiの自撮りなんて見たくねえって、失礼しましたWWW。
自撮りはさて置き、EXILIM君、マクロで30mmまで寄れる・・・。ん~、便利かも・・・。昆虫とか花とかの寄ったカットが要るときは重宝するだろうなあ・・・って、さらっと言っちゃったけど、近接撮影って、本当は面倒なんだぞお~。照明のあてかたとかブレ防止とか・・・。でも、EXILIM君、簡単に撮れますねW
このブログで双眼鏡の見え方をご紹介するとき、コンデジを使ってコリメート撮影をしているんだけど、大抵、左のように、イメージの上下が収まりきっていなかった。市販のコンデジの場合、ズームレンズの広角側は24mmスタートってのがほとんどだからしかたがないんだけれど・・・。「20mm以上の超広角があれば、なんとかおさまるんだけどなあ~」
ということで、現時点で唯一、超広角19mmスタートのレンズ使用のコンデジであるCASIOのEXILIM EX ZR-4000にトライしてみました。右側の19mmと表記したのがそうです。実にすっきりと見掛け視野の広い、モナーク HG 10×42の視野が収まります。
24mmと19mmじゃ、写る範囲がこんなに違う。なるほど納得しました。
まあね、撮像素子も1.7型だし、ズーム比も5倍ほど、スペック的にはどってことないコンデジです。見掛けもパッとしませんW わははは、CASIOさん、ごめんなさい! まあ、購入させていただいたんで勘弁してください。
例によって意地の悪い比較だけどm4/3のLUMIXと比べてみました真ん中あたりの等倍画像です。撮影日が違うので厳密な比較にはならんけど、EX-ZR 4000頑張ってますねえ。これなら十分、お仕事用カメラとして活躍してくれそうです。