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双眼鏡視野の撮影方法

双眼鏡&カメラの架台のご紹介

野鳥たちが繁殖地で子育てで忙しくしておられるのをよいことに、「鳥がいないもんしょうがないもんね~」とのんびりかましているmedaichi・・・。 暇なのでズボラかましてたWW メールのチェックをすると、鳥やさん以外の方なんだが、幾人かの方から双眼鏡イメージの撮影方法についてのお問い合わせをいただいていたので、双眼鏡とカメラの装架の仕方をご覧いただこう。

ほとんどの方が手持ち撮影で、うまくイメージを撮影できないってことで、センターにこないとか、左右が減光するとかでした。当ブログのコメントのお返事で「初号機」をご紹介したこともあるんだが、個々にお返事書くのも面倒だし~、ブログの更新もしていないし~WW  記事として揚げとくことにしました。本サイトの方も追加しないといかんでしょうね。

medaichiはデジスコ屋さんなもんで、双眼鏡視野の撮影には冒頭の写真にある、ビデスコ用の機材で、KOWAさんから発売していたTSN-DAT3という架台を工夫して使っています。工夫というほどのものでもなく、「初号機」は、厚板にゴムを貼って双眼鏡を装架する台をつくり、ベルクロで固定していただけのものでした。それだけでもカメラ台が上下左右、双眼鏡架台が前後に可動するので重宝していましたが、今回ご紹介するのは、不具合を改良した「弐号機」となります。

撮影の手順 ①カメラを装架する

まず、ビデオ雲台の水平を丁寧にとってからカメラをセット、AFのフォーカスエリアをスポットに切替えて手近の目標 (この場合は、展望塔から見える赤灯台)にセットして固定します。

撮影の手順 ②双眼鏡を装架する

カメラの架台を下に降ろしてから、双眼鏡のフォーカスを合わせて、双眼鏡の架台にのせて、覗きながらざっと目標にあわせ、ベルクロで固定する。

 

 

 

 

 

 

撮影の手順 ③双眼鏡とカメラの光軸を合わせる

写真を見ただけでお分かりになるだろうが、大抵の双眼鏡は接眼レンズより対物レンズの方が大きいので、そのままセットして固定すると、筐体が仰角(上向きの角度)をとってしまう。

そう、このままでは視野が中央に来なかったり、きちんと見えなかったりするのだ。

ざっとイラストにするとこんな感じ・・・。カメラと双眼鏡の光軸が微妙に一致していないのがお分かりになるだろう。初号機の時は双眼鏡の接眼レンズ下に厚紙や、割り箸を削ったのやらを挟み込んで誤魔化していたが、まあ、面倒なことこの上なかった。

 

そこで、弐号機の改良点は、まず双眼鏡の架台を厚板2枚にし、全部を蝶番で固定た。架台後部の下の板に蝶ボルトを取り付け、蝶ボルトをねじ込むことにより、蝶番を支点にして上板を持ち上げ、仰角を解消するよう改善した。

蝶ボルトの取り付けは、板にざっと大体の大きさで穴を開けてねじ込むだけでもいいんだろうが、まあmedaichiはデジスコ屋のはしくれだから、アルミ板の小片を固定し、タップで5mmΦのネジ穴を加工して耐久性をもたせた。

 

よほどのクセ玉以外はこれでOK。小口径の逆ポロ機などで逆に俯角(下向きの角度)が発生する場合は、双眼鏡の架台そのものを前後逆にセットして対応可能と思う。

最後に蛇足ながら、なんでこんな架台を使うかというと、カメラのセットが容易になるのは無論のことなんだが、要は手持ちでシャッタを切ると当然発生する手振れを嫌っているからだ・・・ 最近、双眼鏡の視野をコリメート撮影してご紹介することに少々疑問があるのだが、ビジュアル重視の今日この頃、お馬鹿ブログといえどもテキストだけでは表現力不足このうえないので、イメージを付けざるを得ない。同じ撮影ならより正確にということで、架台に装架してセルフタイマーをするってことになるのだ。

8/11のアオアシシギ標識鳥・・・

8月11日(土)にアオアシシギの標識鳥が観察されていました。標識の確認のため、朝からさがすはめに・・・。おおっ、いましたね。右足跗蹠に、茶色っぽく見えますが、アルミ管でしょう。退色し汚れたフラッグが左跗蹠に2枚見えます。写真1枚では確認が難しいので何枚か撮ってみることにします。

ん~、どうやら土壌の鉄分が酸化したと思われますが、フラッグ表面に褐色の汚れがはりついています。なんとか下地の青色が確認できますので青/オレンジでいいと思われます。この標識は沖縄県の比屋根湿地です。


万事大雑把で適当なmedaichiですが、ここら辺の手を抜くとおこられるWので、まめに画像をチェック・・・。すると青フラッグの反対側に数字の「00」と刻された痕跡を発見。かなり前の標識と思われるが、この番号があれば標識年を追跡できるから、年齢が推定できますね。もっとも第一回冬羽につけたのか、成鳥につけたのかで違ってきますが・・・

まあ、今回のアオアシシギ君の標識の検証っていう作業は、medaichiがいまだにデジスコにこだわって使い続けている理由のひとつです。

アオアシシギが来ました。

今朝から、展望塔前の草刈りをやってもらうことに。作業の人とか車が入るんで、少々早めに野鳥園へ・・・。久しぶりなんで、あわててスコープやカメラのレンズ拭いてデジスコのセッティングを完了。へへへ、思惑通りに南池の休み場にアオアシシギ成鳥が2羽。7月24日から記録の上がってる子達ですが、去年は23日でした。キアシシギも入り始めましたがmedaichiはまだ観てません。ということで、シギやチドリの秋の渡りが始まりましたとご報告しておきます。

カメラの設定や機材のセッティングの確認を兼ねて、カワウ君達をパシャリ・・・。ん~と、まあ、そこそこちゃんと写ってるし・・・、今季もKOWAのTSN774とPanasonicのGX8に20mmでいくことにします。スコープのアイピースはシギチ狙いの今はTE-11WZつけてます。m4/3のGX8に25-60倍だから35mm換算で、え~っと、1.000mm~2.400mmになります。さすがにズーム端はぬるいんで、45倍まで、1.000~1.800mmってことになるでしょう。

それにしてもデジスコ屋さんって少なくなりましたねえW。野鳥園でもあまり見なくなりました。みなさん、デジイチとか高倍率ズームコンデジに・・・。野鳥撮影ってことに限るなら、飛びもの以外ならアドバンテージあるんだけどね。medaichiは、作っているコンテンツの性格上、デジスコ離せませんが。むむっ、OM-D EM-1Mark2とM.ZUIKO DIGITAL25mmF1.8か~、なんか良さげではありますって泥沼もええとこですねW

ボツ写真? ぎりセーフ?

180423akaharaん~、やはり30mまでなら楽ですね。背景が明るくとも補正が効きます。後ろの地面に日光があたり、鳥の背中にも逆光気味の光が~って、ちょっと面倒な画像ですが、近い分、情報量が多いのでPhotoshop等の画像処理ソフトでレタッチできます。お客様から質問もあったので、ご参考までに補正前と補正後の比較をご覧に入れましょう。

180423akahara2え~、いかがでしょうか、左が画像修正後で、右が修正前の画像です。明るくして、若干コントラストを上げ、リサイズした後に、シャープネスをかけてあります。今回は色調は触っていません。medaichiはもともとDOS/VというかPC/AT互換機系の人で、Mac系の人ではありませんから、PhotoshopではなくPaintshopを使っています。今はPaintosho pro X9ですが、イラスト描いたりするときは軽い旧verのPaintshop pro7を使います。

・・・あんまりネタばらしすると、なんか撮影は適当にやって、後で゛ソフトで見れるように加工しているように思われちゃいますねえW  でもね、どうしようもない手ブレ写真や、補正をしくじってデテールのつぶれた写真はソフト使ったって絶対見れるようにはなりませんW  ええっと、まあ、「後で修正できる範囲で適当に撮ってる」ってことですね。

新/お仕事用カメラ CASIO EXILIM EX ZR-4000とか・・・

casio1このブログで双眼鏡の見え方をご紹介するとき、コンデジを使ってコリメート撮影をしているんだけど、大抵、左のように、イメージの上下が収まりきっていなかった。市販のコンデジの場合、ズームレンズの広角側は24mmスタートってのがほとんどだからしかたがないんだけれど・・・。「20mm以上の超広角があれば、なんとかおさまるんだけどなあ~」

ということで、現時点で唯一、超広角19mmスタートのレンズ使用のコンデジであるCASIOのEXILIM EX ZR-4000にトライしてみました。右側の19mmと表記したのがそうです。実にすっきりと見掛け視野の広い、モナーク HG 10×42の視野が収まります。

casio224mmと19mmじゃ、写る範囲がこんなに違う。なるほど納得しました。

casio3まあね、撮像素子も1.7型だし、ズーム比も5倍ほど、スペック的にはどってことないコンデジです。見掛けもパッとしませんW わははは、CASIOさん、ごめんなさい!  まあ、購入させていただいたんで勘弁してください。

casio4例によって意地の悪い比較だけどm4/3のLUMIXと比べてみました真ん中あたりの等倍画像です。撮影日が違うので厳密な比較にはならんけど、EX-ZR 4000頑張ってますねえ。これなら十分、お仕事用カメラとして活躍してくれそうです。

キクイタダキ

180130kikuitadaki本サイトの方の、「こんなん出ました写真」を先月から揚げてなくて、「まあ、そろそろ、なんだ・・・、お馬鹿なブログばっか書いてないでなんとかせんか!!!と怒られそうだなぁ・・・」ってところに、黒猫さんから、「キクイタでてるよ~」と教えていただいた。北観察所からミコアイサも撮れそうだし、寒くて嫌だけど重い腰をあげることに・・・。

とはいうものの、medaichiはキクイタダキが苦手だ。いままで可愛く撮れたためしがない。だいたいこのキクチャン、小さくて距離があると写真に精細感がでない、距離を詰めると動きが早すぎてファインダに収まってくれないという難物だ。♂を見つけて赤と黄色の冠羽を写しこんで、良い姿勢のカットを・・・とやることは決まってるんだけどね~。デジスコだしね~。

こうなったら、例によって機械頼みの4KPHOTOしかないかW ともおもうんですが、延々と動画撮った後でカット拾うのって、面倒臭いことこの上ないわけで・・・。