カテゴリー別アーカイブ: 水辺の鳥

カラシラサギがいた・・・

なんでも昨日の6/23に出たとのこと・・・。medaichiは仕事でした。

朝のほうが順光で揺らぎも無いので、まだ写真になっています。今日6/24も朝早くは西池手前岸にいたそうです・・・残念!    まあ、カラシラサギらしい姿勢で撮れたからいいや。

せっかくだからブログのお客様にはおまけを・・・。カラシラサギはサイズ的には65-68cmだからほぼチュウサギ大、コサギより少し大きいです。夏羽では嘴は黄色くて大きく見えますから、それほどややこしくはないですね。冠羽も目立ちますからいればわかります。

え~、今日の重箱の隅は足・・・。まあたいていの図鑑は黒いってなってると思いますが、観察する機会があれば脛と跗蹠の色合いの違いを見ればおもしろいかと・・・。脛のほうがわずかに明るい色をしていると思います。上の写真では直前に海に立ちこんでいましたので濡れて黒っぽく映っています。それとコサギもそうですが、若い個体だと暗めの草色っぽく見えますからちょっと注意がいりますね。

カルガモの♂♀・・・

ちょっと前なら観察会とかで「カルガモのつがいがいます~・・・」なんて言おうものなら、「どっちが♂ですか?」などという意地の悪い質問をくらって「え゛?」と立往生などということもありましたが、昨今はmedaichiも悪知恵がついて、そのような面倒な質問をぶつけられるようなことは喋らんようになっておりますw。

実際、一昔前の図鑑ならカルガモは「雌雄同色」でいっしょくたにされてましたもんね。さすがに今どきの図鑑には「繁殖期のオスの上下尾筒は黒く、メスの上下尾筒はオスより茶褐色味を帯びる・・・」くらいのことは書かれています。・・・が、質問いただいた方に図鑑を持ち出してご説明させていただくにしても、あの小さな写真や図版でわかっていただくのって無理っぽいわけで・・・。

とは言うものの、普段「図鑑に書かれていることが、フィールドで実際にどう見えるかを確かめましょう・・・」などと言わせていただいている以上はここら辺のことは避けて通れんわけです。さあ上の写真では左の子が♂、右の子が♀なのですが、上尾筒・下尾筒を見ていただいて違いが納得していただけるでしょうか?

♂はわかりやすいですね。上下の尾筒( 尾羽を挟み込む羽 )は一様な黒色です。

♀はこんな風に上下尾筒ともに羽縁に茶褐色がありますね。遠目には♂より明るく見えるのだろうと思われます。ただこの上下尾筒羽縁で♂♀の識別をするのは、つまり「茶褐色の羽縁があるから♀・・・」というのは繁殖羽限定と覚えておいてくださいね。雛が大きくなった早い時期の幼羽には♂にも羽縁がありますから注意が必要です。

今いるクロツラヘラサギ・・・

今季5/6から野鳥園に居ついているクロツラヘラサギ君・・・。集客面で貢献度が顕著なのでたいへん助かっておりますので、medaichiは「課長」と呼んでいますW。虹彩が暗色で嘴も平滑で肉色がかっています。風切羽先端の暗色班・黒い羽軸も明瞭なので去年生まれの2暦年春・2nd calendar year (spring)のとしておきます。

昨年秋からクロツラヘラサギは2個体来ましたが、11/26に1日だけ観察された個体とは別個体と適当に書いちゃったので写真を探し出して比較してみました。11/26の子は遠かったですけどやはり嘴は平滑なようで肉色味は感じられずほとんど黒かったです。風切羽の暗色部はきっちり見れなかったのですが初列の暗色班はありました。11/26の子は2暦年冬の可能性が高いと思います。

クロツラヘラサギで重箱の隅・・・

ここんとこ、クロツラヘラサギは朝は休憩中って本サイトにあげたら・・・

展望等前で採餌し始めたWW  こういう場合は何を食べているかを撮影しなければなりません。

ん~?  魚だけど尾びれしか写ってないや・・・。もうちょっと頑張ります。

あはは、なんとか撮れた!!!   やっぱりチチブのようですね。

クロツラヘラサギまだいました。

medaichiは仕事だったのですが、なんでも昨日クロツラヘラサギが出たらしい。「ふ〜ん・・・」と呑気に野鳥園に来てみたら、「今朝もいるぞ〜!!」というので大慌てで撮影。この秋冬にクロツラヘラサギは2個体(成鳥と幼鳥)観察できましたが、この子は嘴がまだ肉褐色を帯びているので、どうも違う個体のようです。

虹彩はまだ暗褐色で、初列風切から次列風切の先端に暗色班があります。飛翔写真はお客様のY下さんに提供していただきました。

どうしても夕暮れカモウオッチング・・・

え~、野鳥園で企画した夕暮れ「カモウオッチング」なんですが、新型コロナウイルス感染症の感染のまん延防止等重点措置により順延、あわせて同措置の延長が要請されましたので中止とさせていただきました。でもって、こういうイベントの時、medaichiらは「本来夜行性のカモ達や猛禽の攻撃を避けて、越冬中のハマシギ、シロチドリ等のシギチドリも夜の干潟で採餌しています・・・」等ともっともらしいことをお話してるわけなんですが・・・「夜中じゃみえんだろ・・・」という影の声も。

中止になってこのまま流れるのもくやしいので、秋の水場観察で威力を発揮してくれたトレイルカメラを干潟に置いてみようということに・・・。1回/10分で撮影することにしました。

ご覧の様に冬場の干潟は昼間は結構寂しくて、少しのカモ達やサギ達とか葦苅でいそがしくしているmedaichiくらいしかいません。

で、西池干潟の中央部にカメラをセットして夜間の観察、撮影にチャレンジしてみました。カメラに内蔵の赤外線光源とレンズの関係で、ほぼ真ん中の水溜まり周辺までしか写らんでしょうがやってみましょう。

おお~っ!! カモ類とハマシギが採餌しているのが撮影できました。大成功ってことですね。まあ潮の干満がありますから、満潮の時や干潮で汀線が遠い時はなんにも写っていません。ひたすら真っ暗WW

コガモやヒドリガモに混じって、昼間は観察しづらいツクシガモの群れも撮影できました。

たくさんいないのですが、シロチドリも1枚だけ確認!!

なんとヘラサギとおもったらクロツラヘラサギではありませんか!  思いがけない収穫です。

いかがでしたか?  夜間の干潟ウオッチング。当然、medaichiらのNPOは調子にのって干潟や植栽部の夜間撮影を続けますから、また面白い画像が出てきたらご報告しますのでお楽しみに。