カテゴリー別アーカイブ: 野鳥

撮影はダメでした・・・

今朝は、オオルリ♂♀、キビタキ、コマドリ、ヤブサメ、クロツグミ♂、サンショウクイ、ビンズイと盛大に出てくれたのは良いのですが・・・。撮影は見事に振られましたWW  ん~、眼視あるいは双眼鏡の視野に「チラッ」くらいは入るんですけどね。ファインダに入ってくれないW   やっぱ観るのと撮るのはべつものですね~って、いまさら何言ってんだかW

でもって、撮らせてくれたオオルリ嬢に場を盛り上げてもらいましょう・・・ん~、無理っぽいWW あれ、この子、大雨覆いとかボロボロですね。内側の9.10抜けてます。

全然盛り上がらないので、神頼み・・・じゃない!  まだ神にも仏様にもなっておられないN村さんにコマドリ画像もらいましたWW  ん~、手ごわいのによく撮れたな~ いいな、いいな!!  medaichiも辛抱が足りなかったっつうことですね。赤い鳥いいですねえ。見事に盛り上がりました。多謝!!!

夏鳥の渡り、これからってことで・・・

朝からねばって、ビンズイ、シメ、サンショウクイ・・・。オオルリ、キビタキどころかセンムシの気配すらありません。「ん~、ちょっとマズいかも・・・」 でもって、ヤケ気味に歩き回ってやっとこさ、藪の中で見つけたオオルリ君でした。スッキリとした枝先に来てくれないので、どうしても藪の枝葉にフォーカスを引きずられますから、隙間からマニュアルでなんとか狙います。

証拠写真程度のカットしか撮れませんでしたが、とりあえずホッと一息。ん~、medaichiも野鳥園の「website管理人」を僭称させていただいてる以上、どうしても撮らんといかんっつう場合もあるわけでW   胃の痛い話ではあります。よその公園で出てるのにねぇ、そこそこ撮れんと・・・ イラっとくるわけですね。

干潟の出た午後、ヘラサギが・・・

今日は休館日の(水)でしたが、締め切りに追われる(W)   medaichiは例によって原稿書きを・・・。朝から床面のワックスと窓ガラスの清掃の業者さん来てたので、展望塔には出られず。「今時分は午後から干潟が出るので、ヘラが来ないかな~」と思っていたら来ました。作業もちょうど終わったし、しゃもじが三本並んでくれたので 、そそくさと撮影・・・

左から風切の真っ白な成鳥、風切の先端に暗色班の残る亜成鳥、しゃもじがピンクな若鳥と並んでくれてます。左のadは冠羽がカッコいいですね。この子らは成鳥になるまで3.4年かかるそうですが、嘴の色とかシワシワの具合とかグダグダ言われていますが、風切羽先端に暗色班の残るのは全部亜成鳥で良いようです。

倶楽部のY下さんにお写真をいただいたので使わせていただきます。多謝

上の写真で左からABC順です。Aの個体には風切先端には暗色班が見られませんので、成鳥と判断しました。Bの個体は、嘴とか色具合はAみたいですが風切の1.2枚の先端に暗色班が見られますから、まだ成鳥とは言えないようですね。Cの若鳥と思われる個体はおしゃもじも肉色かかってますし、初列風切どころか次列の先端まで暗色班があります。

今いるオオタカはこの子・・・

年明けからハイタカ君が愛想よくなって、展望塔前のナンキンハゼに長いこととまっていたりするんだが、さすがにこの子は・・・。でも南観察所の西側のオオシマザクラには、お昼ごろにもよく止まっているんだが、逆光で300mあるから撮影はあきらめていた。

今朝は北池の旧テレビカメラ台脇のクロマツに・・・。ここなら200m程だし順光なんで、ギリ写真になりそうなのでトライすることに・・・。ん~、下の画像・・・ギリもええとこですねえWW

デジスコで2.400mm相当iso200で撮影、jpegの撮って出し、トリミングしてmedaichiが普段揚げている画像サイズ1.280×800ドットにリサイズだけした画像がこちら・・・。ん~、なんとも眠たいですねえ~WW   medaichiの撮影は基本露出はアンダー気味なので、この時点で、明るさとコントラストを誤魔化します。でもってシャープネスかけて普通はおわり・・・で、下の画像になります。

距離があるので今イチですねえW   しょうがないので今回は、ソフトで色褪せを修正・・・、オートなもんで若干、赤みが勝っていますね。色補正をすることに。松の葉の緑を記憶色に近づけて終わりにしました。喉下の描写がトビましたが「まっ、いいっか・・・」でもって冒頭の画像に。

あはは、medaichiは万事大雑把で適当な人間なもんで、鳥写真も、まあ、こんな風に誤魔化しもええとこなんですが、「わかりやすさ最優先だいっ!」と開き直っています。

ヘラサギがやってきた・・・

昨日の探鳥会でヘラサギが出たらしい・・・。でもって、「誰かに写真、投稿してもらお~っと・・・」と例によってお気楽なmedaichi。呑気にお昼前に野鳥園到着。なんとまだ3羽ともいるとのこと。あわててカメラ用意してなんとか撮影できました。嘴先端の黄色部分が一番小さい左手前の子が一番年長のようです。右の子は嘴全体が肉色な幼鳥ですね。

手前の枯葦にフォーカスが行って撮りずらい・・・。でもってマニュアルで嘴を撮影、むむむ、上面のシワシワも撮れてます。成鳥だと上嘴先端の黄色部はもっと小さかったような・・・。いずれにしても翼の初列風切の先端の暗色部が撮れてないので、年齢についてのグダグタはここまで。しばらく滞在してくれるといいですね。