展望塔前の北池干潟にいたアオアシシギにアカアシシギのマジ夏羽がくっつきました。「これにキアシシギがきたら赤青黄の信号トリオやねえ~W」とか、medaichiらはヘラヘラ笑いながら見ていたら・・・
コサメビタキで重箱の隅・・・
そうです。今季はサメビタキ属なのです。展望塔を緑道に出たあたりのサクラ道にはサメビタキ属がよくやってきます。サメビタキの嘴の写真を撮らんといかんmedaichiなのですが、ピチピチっと鳴いているのはコサメビタキでした。「んっ? 変なところにとまるなあ・・・。おまえキツツキか?」樹の梢じゃなく枯れたヤマザクラの幹にしばしばやってきます。
よく見ると嘴になんかついてるし〜。羽蟻みたいなのが飛んでます。
とまる場所の近くの幹に羽蟻と白アリのようなものが・・・。季節的にはヤマトシロアリかもしれません。羽色も暗褐色・・・とおもっていたら働きアリも写っていました。まあフライキャッチャやから飛翔性昆虫たべるわなあ。
センダイムシクイやオオルリ君も盛んにぱくついていました。本日の重箱の隅は、ヤマトシロアリ(多分)でした。間違ってたらご指摘願います。
クロツはやっぱり枝どまり・・・
やっぱりオオルリ・・・
特に撮影機材をいじった訳でもないのに、今季は撮影に苦労しています。仕事の都合とか天候の巡りあわせの悪さもさることながら、medaichi自体が腰痛やら乱視やらでガタが来ているってのもあるんでしょうねW。まあ、いつまでも若い頃のようにはいかんもんです。
昨日はワンコの予防注射とか用事がゴタついて野鳥園には来れず。今日は昼から雨模様ってこともあり「午前中にサクッと撮っておこうぜ~・・・」みたいな軽いノリで野鳥園へ。展望塔を出たところのサクラ道に早速オオルリいました。「ん~っ、逆光で後ろが明るめやから+補正でなんとか・・・。暗部やディテールがつぶれ気味やけどまっいいっか。」とお気楽なmedaichi。
そうですよね。やっぱこの子を揚げておかないと雰囲気出ませんもんね。20日を過ぎて、さえずりが聞こえるようになったので見つけるのは楽でした。オオルリはまだ成鳥♂がいます。あとで観たキビタキは第一回夏羽♂が混じり始めました。
なんとかキビタキ・・・
寒くてアオバト・・・
雨上がりの早朝、気温も低く北東の風もあって鳥たちの動きはいまいち。今季は巡り合わせが悪く、medaichiはまだ青い子も黄色い子も撮れていない。先週からアオバトのペアが揚がっていたのでちょうどいいや、アオバトの♂♀一緒の写真持ってなかったので撮っておくことに・・・。
この写真、空抜けの半逆光で、とまっているいる樹は風でファインダから外れるくらい思いっきり揺れています。3段近く補正して感度もiso800まで上げました。かろうじて雌雄の色合いの違いが見えてますね。♂は雨覆いの赤紫色が特徴的ですが♀は全体に緑っぽいです。喉下の黄色味も乏しいですね。眠たい写真ですがmedaichiはこんな感じの写真は好きです。
アオバトと言えば虹彩の色も特徴的で面白いです。外側が赤く内側が青い色合いをしています。ブログのお客様のために以前撮影したアオバト♂の写真を探してきました。こういう重箱の隅っこが写った写真はもっと好きです。