寒くてアオバト・・・

雨上がりの早朝、気温も低く北東の風もあって鳥たちの動きはいまいち。今季は巡り合わせが悪く、medaichiはまだ青い子も黄色い子も撮れていない。先週からアオバトのペアが揚がっていたのでちょうどいいや、アオバトの♂♀一緒の写真持ってなかったので撮っておくことに・・・。

この写真、空抜けの半逆光で、とまっているいる樹は風でファインダから外れるくらい思いっきり揺れています。3段近く補正して感度もiso800まで上げました。かろうじて雌雄の色合いの違いが見えてますね。♂は雨覆いの赤紫色が特徴的ですが♀は全体に緑っぽいです。喉下の黄色味も乏しいですね。眠たい写真ですがmedaichiはこんな感じの写真は好きです。

アオバトと言えば虹彩の色も特徴的で面白いです。外側が赤く内側が青い色合いをしています。ブログのお客様のために以前撮影したアオバト♂の写真を探してきました。こういう重箱の隅っこが写った写真はもっと好きです。

クロツグミとか・・・

遠い写真で恐縮ですが階段下の大型ツグミ類のポイントにクロツグミ♂が・・・。今朝はオオルリ♂、センダイムシクイ、コマドリsong、アカハラぐらいでしたが写真撮れてませんWW。この週末で個体数、種類も増えると思いますから期待大でワクワクしますね。

オオルリ♂・コマドリsongとか・・・

夜明けに、まだ寝ているワンコを蹴飛ばして散歩を済ませ、野鳥園に出かけたmedaichi・・・。入口のサクラでオオルリ♂見つけました。でも、同じく入口右の階段下で聞こえるコマドリのsongに気を散らされて撮れず、昼まで粘りましたが振られましたW。ルリつながりで植栽にいたルリタテハの越冬個体貼っときます。ルリもコマもチラチラしてるんですけどね・・・撮らせてもらえません。まあ、毎度のことです。

サクラにはメジロが来てとても賑やか・・・。しばらく「花冷え」って言うんでしょうか、サクラが開花してから結構寒かったですが、待ちかねた夏鳥たちの渡りが始まったようです。大阪城ではクロツグミも出ているようですし、これから週末にかけて鳥種も個体数も増えそうで楽しみではありますが、medaichiはしばらく仕事ですから投稿よろしくお願いしますWW。

どうしても夕暮れカモウオッチング・・・

え~、野鳥園で企画した夕暮れ「カモウオッチング」なんですが、新型コロナウイルス感染症の感染のまん延防止等重点措置により順延、あわせて同措置の延長が要請されましたので中止とさせていただきました。でもって、こういうイベントの時、medaichiらは「本来夜行性のカモ達や猛禽の攻撃を避けて、越冬中のハマシギ、シロチドリ等のシギチドリも夜の干潟で採餌しています・・・」等ともっともらしいことをお話してるわけなんですが・・・「夜中じゃみえんだろ・・・」という影の声も。

中止になってこのまま流れるのもくやしいので、秋の水場観察で威力を発揮してくれたトレイルカメラを干潟に置いてみようということに・・・。1回/10分で撮影することにしました。

ご覧の様に冬場の干潟は昼間は結構寂しくて、少しのカモ達やサギ達とか葦苅でいそがしくしているmedaichiくらいしかいません。

で、西池干潟の中央部にカメラをセットして夜間の観察、撮影にチャレンジしてみました。カメラに内蔵の赤外線光源とレンズの関係で、ほぼ真ん中の水溜まり周辺までしか写らんでしょうがやってみましょう。

おお~っ!! カモ類とハマシギが採餌しているのが撮影できました。大成功ってことですね。まあ潮の干満がありますから、満潮の時や干潮で汀線が遠い時はなんにも写っていません。ひたすら真っ暗WW

コガモやヒドリガモに混じって、昼間は観察しづらいツクシガモの群れも撮影できました。

たくさんいないのですが、シロチドリも1枚だけ確認!!

なんとヘラサギとおもったらクロツラヘラサギではありませんか!  思いがけない収穫です。

いかがでしたか?  夜間の干潟ウオッチング。当然、medaichiらのNPOは調子にのって干潟や植栽部の夜間撮影を続けますから、また面白い画像が出てきたらご報告しますのでお楽しみに。

NIKON MONARCH M7 8×30だとか・・・③ 外観の続き

M7 8×30の外観の続きです。ん~、仕様の同じもの見比べるのって退屈極まりないんだけど、まあ後でまとめ記事書くときに画像要るし・・・。下面からは例によって見にくい場所に見にくい表記でシリアルNoと、made in C国の表示があります。

後、付属品ですが、対物レンズキャップはゴムのボディからの吊り下げタイプが付いています。観察の時は邪魔なんだけど、被せるキャップは紛失率No1だからこれでいいでしょう。1個税込330円ってNIKONさんのサイトにあったから千切れちゃってもOK。ストラップに取り付けるタイプの接眼レンズカバーは普通のタイプ。接眼レンズは唾液痕や雨滴、海水の飛沫などで汚れやすいから必須ですね。medaichiはマメに観ない時は被せるよう癖にしています。

今風やな~っと思った双眼鏡ストラップ。従来のカチッとした平織からネオプレーン素材の柔らかいものがついてますね。デザインは控えめ。別売のストラップは首のところにNIKONのロゴ刺繍が施されていますが、付属のは刺繍無し。最後にベルト通しのついた双眼鏡ポーチが・・・って写真撮り忘れたけど、まぁいいやW

外観の紹介を書いているのに覗いてみたくてしようがないのでコリメート撮影してみましたW。同じ仕様なんだから同じ視界って決まってるようなもんだが、何事も鵜呑みはいけません。まあ旧型のMONARCH7と同じく、このシリーズのセールスポイントである広くて気持ちの良い視界を確認しました。撮影の結果では今回のM7の像のほうが0.1°程実視界が広かったのですが、測定器を持ってないmedaichiですから誤差の範囲内ですね。

NIKON MONARCH M7 8×30だとか・・・②

ちょっと先走っちゃいましたねW。M7 8×30、もう少し外観を見てみましょう。ずいぶんスッキリとした形状です。ラバー外装も「ここをグリップ・・・」みたいな押しつけがましさがなくいい感じ。medaichi好み。メーカ名・機種名の表示部分も控えめな銀文字で、パッと見で「えっ? 何~?」と思うような奥ゆかしさがあります。

接眼レンズ側からみてもフォーカスリングあたりが控えめで、下のMONARCHのHGと同じですね。このM7の双眼鏡のシャーシは、ガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂だから前シリーズと変わってないです。

接眼レンズ内部を撮影してみても前機種のMONARCH7と同じように見えます。8×30については仕様は同じと言えそうですね。