例によって去年の子・・・

今朝はヘラサギが3羽・・・。今季は幼鳥が8羽も来ていたので期待はしていなかったのだが、成鳥が1羽と幼鳥が2羽。成鳥は↑上の写真の子・・・。ん~、なんか見覚えがあるような・・・。

後で写真を探すとして、呑気に成鳥などと言ってしまったが虹彩も赤いし喉袋も鮮やか。風切羽が撮影できずイラッと来てるmedaichiのことなど素知らぬ顔で、ご本人は沢山いるチチブを盛大にぱくついておられます。。

medaichiはヘラサギを観ると嘴先端の黄班を撮らずにはいられない習性があるので、とりあえず昨シーズンの写真を開けてみることに・・・。エヘヘ、いましたいました、去年の11/24に見た子と同じですねえ。ヘラサギはこんな楽しみ方ができるので好きな鳥ではあります。

ヘラサギが8羽来たこと・・・

11/19(水)の定休日、今日は干潟のカメラのデータ回収日。medaichiは展望塔前の除草の刈残したやつの続き・・・。嫌々、刈払い機の刃を研いでいたらNPOのW田氏が、「ヘラサギ8羽降りてますけど・・・!!」などとおっしゃる。やりかけを放り出してカメラをひっつかんでとりあえずの証拠写真を・・・。

西池干潟で採餌し始めたので、不埒なmedaichiは「やった!!  今日は作業中止~!!」とサボる口実ができたのでヘラヘラ笑っていたら、いきなり飛ばれたWW。

探したのですが、先月末に来た成鳥とちょっとだけ若い子はいませんでした。8羽全部幼鳥、って珍しいですね。なんとかカメラを替えてかろうじて遠い飛翔を1枚・・・。8羽とも翼の先っちょ初列風切に暗色部があるように見えます。とりあえず今季は10羽来ているようですが、成鳥が少ないですねえ。

ミヤマホオジロ♂がいたこと・・・

medaichiがアリスイ君に振られて、展望塔でヘラヘラしていると、お客様が「ミヤマいました~」などとおっしゃる・・・。ん~、ここんとこお客様だのみで、「誰かに写真もらえればいいや~」などと不埒なことばかり企んでいるので、まあいつかは怒られるやろうから尻に火がつかんうちに撮りにいくことに・・・。

採餌している場所が確認できたのでとりあえず接近することに、飛ばれてもまず戻ってくるので静かに待ちます。鳥種や個体によっても違うけど30メートルくらいから初めて少しずつ近寄ればかなり接近できますね。一人ならいいんだけれど、人数が増えると少々ムズイことになりますW。

アリスイのこと・・・

記録に揚がっていたアリスイ君は、どうやら野鳥園手前隣の空地に移動したようで、除草した後、残されている倒木周辺でスズメやモズと一緒に観察されている。お写真はY下さんに提供いただいたのだが氏によると、空地の左手前の斜面の木にやってくることもあるとか・・・。

まだ落葉していないので探しにくく、秋冬の雰囲気もイマイチだけど撮れんことはないかと・・・。まだハイタカとか出てないけど、開けた空地に野鳥園の樹林が隣接する環境なのでアリかも。medaichiもしばらく朝は撮影に行くことにします。

ヘラサギが渡ってきた!!

展望塔で「万博も終わったし~、そろそろヘラサギとか来るんじゃね・・・」等とお気楽に噂をしていたら、10/30(木)の朝に本当に2羽やって来たW。展望塔前の除草間に合ってよかったとホッとするmedaichi・・・。野暮用で来れんかったので、お客さんの橋本のかたまり氏に、拙ブログ用にお写真を提供いただいた。多謝

遠目には2羽とも成鳥に見えるんだが、嘴先端の黄橙部はなんか見慣れん感じ・・・。ざっくり成鳥・・・とか適当なこと言ってると後で怒られそうだから、とりあえずは写真を見てみることに。

ん~、やっぱり左下の子の初列風切には暗色部が無く、羽軸も白いようだから4暦年秋以上の成鳥のようですが、右上の子の内側初列風切は、羽軸が黒く先端に僅かに暗色部が認められます。ここからはmedaichiの推定ですが、恐らく未換羽の外側初列風切りに顕著な暗色部が無いので、2暦年秋というよりは3暦年秋の個体の様に思えます。3暦年秋の個体にも黒い羽軸と初列先端に僅かに暗色部が残存する場合もあるらしく、まあそんなもんだろうと・・・。成鳥と成鳥未満の若鳥ってことでいいと思います。

満1歳秋・満2歳秋だったら面白い!?

先月に来て、今日9/5朝に汽水池の左のクロマツに止まっていたオオタカ君だ。よく止まる場所とか行動にてるし、昨年の2024/8月に観察した子と同じかなとも思うのだが・・・。標識もしとらんし妄想と言われればそれまでなんだけどね。まあ、それはそれで同じと仮定して、胸腹の横班を比較してみようか。

明らかに今日の子の方が胸腹の横班は細く見えるし、縦班の幼羽もみあたらない。上面の羽も青味を感じるし、2歳秋だったら面白いんだけどなあ。