ヘラサギで蛇足的余談を・・・

ん~、お気楽に成鳥なんて言っちゃったけどいいのかな~って、毎度のことながら、NPOのW田君にもらった写真を揚げてからのグダグダですが・・・。デジスコで狙ってパタパタするのを待ちました。いい子ちゃんの飛び立ち前のパタパタを連射。んっ、左右の風切羽P8が短いぞお~と。

普通、初列風切の換羽は、内側から外側へ向かって順に進み。風切羽の換羽は左右対称でもありますんで、この場合、内からP8までが新羽で外側の暗色の羽軸が認められるP9、P10が旧羽と想定されます。

春、黄色い胸帯とか長い冠毛、嘴先端の黄色斑、黒い脚、赤い虹彩等、成鳥の特徴を持ちながら、初列風切に黒い羽軸および小さな暗色班を持つ鳥は、おそらく 4暦年目だと思います。大抵の3暦年目秋の鳥の初列風切はほぼ白くはなりますが、もう少し暗色部があるようにmedaichi的には思いますから、旧羽に黒い班がなく暗色の羽軸だけが残存するこの子は4暦年目秋の可能性が高いのではないかと思います。

まあ、例えば左の様に風切羽を順光で見れば、軸班の色はわからなくなる等、このような細部は野外での観察では識別が難しく、非繁殖期の鳥の年齢はわかりにくいものです。もっと近くて精細な写真で嘴等、他の識別点など見ることができたらより正確になるでしょう。

medaichiはお客様に質問されたら「ん~、個体差もつきまといますけど〇年目秋の特徴が出てますねえ。」と例によってお茶を濁すと思います。

でもって本日の蛇足的余談というか重箱の隅は、ヘラサギの初列風切羽でした。

 

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